8月17日。民主党陳情要請副本部長稲見氏の見解

JAC @JAC20human

8月17日民主党本部に陳情、当時、民主党陳情要請対応本部副本部長 稲見哲男氏に会って話をしてきました。その時の回答です。続く

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民主党陳情要請対応本部副本部長 稲見・・・・◎ようやく第一ステージが終わって、これ以上原発から水素爆発みたいな形であらたに大量の放射能が出るということは無いだろう。 ◎何が安全なのかということだが、お住まいの方の安心は、数値で計れない。 続く

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民主党陳情要請対応本部副本部長 稲見・・・・◎20キロ圏内を含めて、早く故郷に戻れるとか、安心して福島、郡山でも住めるとかそういう状況を作るとういうことが大事。 ◎除染をどう進めていくのかとういうことがこれから一番大切。 続く

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民主党陳情要請対応本部副本部長 稲見・・・・◎どうしても安心できないから避難するという方に、どういうお手伝いができるのかということはあると思う。 続く

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民主党陳情要請対応本部副本部長 稲見・・・・◎今、国の立場では福島・郡山含めて計画的避難区域、あるいは特定避難勧奨区域いわゆるホットスポットで、強制的に避難してくれということにはならない。 続く

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民主党陳情要請対応本部副本部長 稲見・・・・◎福島・郡山含めて子供達が安心して暮らせるような除染という努力をしながら、それでも安心できないという方について、どう支援できるかという問題だと思う。続く

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民主党陳情要請対応本部副本部長 稲見・・・・◎いつどこにいて、どれだけ屋外にいたか聞き、どれだけの被曝が想定されるのかということを 問診表で固める。◎ホールボディカウンターをやった時に実証されていくというのであれば、福島県立大、仙台の東北大学などいくつかある。続く

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民主党陳情要請対応本部副本部長 稲見・・・・◎逆に警戒区域を拡大することとおっしゃっているけど、今の流れは計画的避難区域については、上下水道とかインフラの問題もあるが、線量を確かめながらむしろ、大幅に縮小しようとしている。続く

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民主党陳情要請対応本部副本部長 稲見・・・・◎私も何度も避難場所とか仮設にも行ったが、いつ帰れるんだということに対する被災者の方の精神的な不安というのが強い。 続く

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民主党陳情要請対応本部副本部長 稲見・・・・◎徐々に落ち着いてきているのであれば、当然ながら除染や、インフラも整備をし、帰れるんだということの第一ステップをできるだけ早くふんであげることが大事。続く

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民主党陳情要請対応本部副本部長　稲見・・・・◎警戒区域20キロというのもむしろ、再爆発した時に逃げ遅れるという形で同心円で20キロ、30キロと線をひいている。 浪江町の海岸線や西側の川内村なんかも線量が低い。 　

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民主党陳情対応要請本部副本部長　稲見・・・・線量が落ち着き、しっかり除染もしながら、皆に自分の故郷に帰ってもらうということを前提にした施策をしっかりとっていきたいというのが、政府与党の考え方。 続く

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民主党陳情対応要請本部副本部長　稲見・・・・◎子供さんを主眼においた避難というのは、しっかりと趣旨を踏まえながら全体としてはどう収束して、今避難しておられる何万人もの方が一日でも早く故郷に帰れる、その全体的な流れの中で要望の趣旨を活かすように努力したい。続く

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民主党陳情対応要請本部副本部長　稲見・・・・安心できないところで避難をされた方の支援というのが必要だと思うが、例えば福島市も逃げないとダメなんだという風な立場には政府は立っていないもので、そこの政策的な整合性の問題。 続く

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民主党陳情対応要請本部副本部長　稲見・・・・◎基本的に今回は20msvというのを引いていて、例えば飯舘も年間20msvが予想されるので避難をしていただいた。 ◎飯舘の人たちは逆に年間20msv被曝しないことが想定されれば帰りたいと言っている。 続く

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民主党陳情対応要請本部副本部長　稲見・・・・◎むしろ特養や企業3つほどは、職員の人たちが通って、入所者のお年寄りはそこで暮らすことを選んだ。 ◎3～4人がばらばらにどこかに転院するということのほうが危険と判断し、高齢者の介護ということに着目し存続した。続く

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民主党陳情対応要請本部副本部長　稲見・・・・◎20msvをどんどん減らしていくということの努力が、第一義的にされるべきだと思っている。その中で自主避難に対してどうするか。 ◎政府が危険な場所を指定し、計画区域をもっと広げるというのは、ちょっとしんどい政策だと思う。続く

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民主党陳情対応要請本部副本部長　稲見・・・・◎警戒区域は全部先に出てもらったから、警戒区域の人はほとんど被曝していないと思う。 続く

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民主党陳情対応要請本部副本部長　稲見・・・・3月11日の夜にともかく出て、着の身着のまま出てそこから申し訳ない転々と避難所を3箇所4箇所してから、やっと仮設に入れたという形なので。その間20キロ圏内に一切入ってない、一時帰宅以外入っていない。

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民主党陳情対応要請本部副本部長　稲見・・・・◎同心円上の問題でなく、南相馬でもホットスポットが50何地点出た。 ◎細かく線量測っていくと20キロ圏外でもホットスポットがたくさん出てくる。 続く

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民主党陳情対応要請本部副本部長　稲見・・・・◎5ヶ月が経過し、その後新たに放射性物質は降っていないわけだから、最初に降った放射性物質のある地域に住んでおられるわけなので、続く

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民主党陳情対応要請本部副本部長　稲見・・・・ホットスポットはできるだけ早く特定避難勧奨地点にして、安心して避難をしてもらう。 その際に、きめ細かな対応は必要だと思う。続く

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民主党陳情対応要請本部副本部長　稲見・・・・ホットスポットはできるだけ早く特定避難勧奨地点にして、安心して避難をしてもらう。その際に、きめ細かな対応は必要だと思う。 続く

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民主党陳情対応要請本部副本部長　稲見・・・・◎学校単位の避難をしている所もある。飯舘は川俣に行ってるとか、避難しているところで学校に編入したり、あるいは自分のところの学校を作っているところもある。 続く

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民主党陳情対応要請本部副本部長　稲見・・・・◎警戒区域とか計画的避難準備区域では無いところで、その皆さんをごそっと新しいどこか学校を作るとか閉校した校舎でも作るというのは、住民感情として分裂すると思う。続く