アイスバーン、雪焔のまとめ (3ページ目)

君が殺してくれるかと思ったと人間は言った。冥い目だった。人間はいとも容易く表情を変える。踏み潰そうとすれば恐怖するし、理由を問えば怒りに燃える。名を持たぬと言えば、不思議そうな顔をした。少し思案した後、人間は私を雪焔と呼び始めた。嬉しそうであった。人間は段々動かなくなっていった。

2012-01-06 11:23:41

人間が動かなくなったので、雪に埋めて私はまた眠る事にした。雪焔と人間は私を名付けたが、その人間の名を私は知らない。

2012-01-06 11:34:03

死ぬという概念は理解している。埋めるというのが埋葬の意味である事も判ってるだろうな。死者を敬う？うーん。死は等しく誰の前にも在る。まだ己が見ぬものに対する敬意だろうか。それとも単なる戯れなのか。恐らくあの人間は深く深く埋められた。誰にも見付からないように、万年雪の中。その意図は？

2012-01-06 13:28:33

もやり。結論。雪焔に、シリアスは似合わねぇ…。死体候補の鞄もすってしてればいいんじゃないかな(遠い目)

2012-01-06 13:35:07