第二次世界大戦と日本と朝鮮に関する視点(殴り合うのではなく)
朝鮮人も台湾人も先の大戦では友軍として共に戦ったじゃないか。満州は友邦国だったじゃないか。そんなことも知らんのか。
2012-01-11 00:22:59現在の北朝鮮という国家体制を敵国として見ることと、韓国との外交摩擦で強硬な措置を取ることと、戦前共に戦いそれを弔うことと、それらは全て並存可能だというのに、そのあたりが全然わかってない。
2012-01-11 00:32:32先の大戦が、仮に「東亜開放の聖戦だった」と言うなら、少なくともその政体の有り様や摩擦は別として、結果としてその成果を誇るんだろ?でも香港・マカオ返還等にその「成果」を祝した「聖戦」派の人を見たことがない。
2012-01-11 00:36:44あと、仮に朝鮮人が日本乗っ取りを画策してずっと暗躍してるんだったら、戦前の選挙権は在地主義により半島から本土へ移住した人は取得できたんだから、その時に何故大挙して乗っ取ろうとしなかったのか。そして移住制限に抗議したのが他ならない総督府だった事実をどう考えるのか。
2012-01-11 00:39:24謝罪しろ謝罪しろうるせーな、って人は、せめて先の大戦での協力に対して感謝の言葉を述べたことがあるのか?
2012-01-11 00:40:17それと、現在の在日のルーツが朝鮮戦争による避難者だったとして、まず地理的要件に加えて避難するに足る国であったという認識がされていたこと、そして避難後に定住するに値する国であったという認識があったこと、そこを誇ればいいんじゃないの?何故それを避難者に転嫁するかな。
2012-01-11 00:48:53いろいろ誤ったところは多い帝国ではあったけど、そういうところは誇っても良いと思うのだよ。そして曲がりなりにもアメリカ相手にあそこまでやらかすだけの力を育てた、と。それをやるべきだったかは別として。どうにも誇る場所が間違っていると思う。
2012-01-11 00:53:46大日本帝国の後継として、アジア唯一の帝国を構築し、発展させた、その歴史を引き継ぐ者として、引き継いだのは正の遺産だけではなく負の遺産もある。それらをひっくるめて、今の日本がある。そのことは忘れるべきではないし、そうであればこそ、誇る場所と自省する場所は間違えるべきではない。
2012-01-11 00:56:03日本の伝統を、歴史を誇り、国を愛し、というならそれくらい全部まとめてひっくるめて、そうすべきなんじゃないの?ご都合主義のそれじゃダメだろ。
2012-01-11 00:58:32まぁ自分が言ってるこれって、実際のところ偏狭な右派気取りの甘ったれた歴史観を掣肘するに足るだけのロジックになり得ると思うけど、いつまでも左派は「悪いことした~認識しろ~」で右派は「いいこともした~」でお互いまったく噛み合わないあたり、攻撃するならやり方考えろよ、とは思うけどね。
2012-01-11 01:02:06あと、植民地支配に対して謝罪した国なんてどこにもねーよ、という言葉に対しては、だからこそ欧米とは異なる帝国を目指した(一応アジアの、白人主導ではない、という意味で)ということと、長い歴史であるからこその受容性をもって、先駆けてやる意味も価値もあると思うわけですよ。
2012-01-11 01:05:35欧米主導の世界を排す、ということであったなら、少なくとも「同じことした」部分については止むを得ざるところはあったとしても、またはそれだからこそなお、「すまん」ってのはあって然るべきだと思うのだけどねぇ。それが八紘一宇ってもんでしょ。
2012-01-11 01:07:54日本の誇るべき伝統と歴史は、自分としてはその「懐の深さ」だと思うわけですよ。漢字から仮名を生み日本語として確立し、仏教や儒教は日本流にカスタマイズし、場合によっては神仏も混合させ、西洋技術・文化の導入にしてもそう。なのに、それを好き好んで狭くするってのは好かんね。
2012-01-11 01:13:08ま、こういう考えを演繹していくと、結果として半島にも戦争責任があるだろ(全面的にではないが)、って話になっていくので、その辺りに触れたくない人は絶対に認めない考えだよな、と。でも半島の自主的臨時政府が認められず一度連合軍の施政が敷かれた、というのはそういうことも影響してるはず。
2012-01-11 01:23:01なんで靖国神社に「在日朝鮮人追放」なんて絵馬を飾るんですかね? 靖国神社の祭神には朝鮮人も含まれているということぐらいは、基本的事実として認識すべきでしょう。
2012-01-10 21:48:23