『橋下大阪市長はヒトラーではない?』『日本には勝っても負けてもぼろぼろになる覚悟の政治家がいるか?』民意の糾合による改革と独裁リスクの緊張関係

 橋下氏の政治手法に対し独裁的な色彩があるのではないかという論調の批判が見受けられます。  他方、彼の政治手法は、最終受益者である民意の直接糾合を背景に、従前の調整型政治・政治家では最早手が付けられないほど状況が悪化し、既得権の根城も強固になった行政制度の改革を実行するためには、有益かつ不可避的な側面もあるように思います。  もとより、直接民主制の正統性をより強固に援用する橋下氏が暴走を開始しないように、現代の多様な情報収集・発信ツールを生かした牽制・注視が必要であるとの一般論の重要性も論を待ちません。  以上の論点についての玉井克哉先生、齊藤誠先生、城繁幸さんらのツィートとそれに対する感想を纏めました。 続きを読む
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jo shigeyuki @joshigeyuki

仕事してないのに雇用保証しろとか、賃金維持のために増税すればいいじゃんとか言う職員労組の方がよっぽど独裁的だよね。有権者はまずはそっちの心配した方がいい。

2012-01-11 19:21:20