被災地の子供達への支援のまとめ

はまと神経内科クリニック @hamatofmts

国民年金・厚生年金に加入している保護者の方が亡くなった場合、その子供が１８歳になる年度末まで①遺族基礎年金（国民年金・厚生年金の加入者：月額６５，７４１円）と②遺族厚生年金（厚生年金の加入者が該当し、支給額は加入期間や報酬に応じて異なります。）が支給されます。

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仕事中や通勤中に被災をされて、負傷もしくは死亡された場合、ご本人やご遺族の方は労災保険による給付を受けることができます。今回の震災による被災も労災保険制度が適用されます。問い合わせ先は、各労働基準監督署になっています。（釜石０１９３・２３・０６５１、宮古０１９３・６２・６４５５）

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児童扶養手当について。ひとり親の家庭を支援する制度です。所得制限があり、遺族年金を受給している場合は対象となりませんが、そうでない場合は、児童１人に月額９，８１０円から４１，５５０円が支給されます。（２人目５，０００円、３人目以降３，０００円）問い合わせ先は各市町村になります。

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里親制度について。親族里親（３親等）の場合は一般生活費（月額４７，６８０円）及び教育費（月額小学生２，１１０円、中学生４，１８０円）、療育里親の場合は上記に加えて里親手当（月額７２，０００円、二人目以降は３６，０００円）が支給されます。（続）

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全国里親会では震災で両親を亡くされた子供さんに対して一人７万円の応援金を支給しています。問い合わせ先　全国里親会（０３・３４０４・２０２４）参考URLはhttp://t.co/XGISgoO2になります。