ポスト脱原発世界会議の世界Ⅲ:提案から行動へ~一人ひとりができること~ #脱原発 #エネシフ
- tkatsumi06j
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そうだろうな。物事が何も変わらないできたことが、その証査だ。そして「変わらなきゃが変わらなきゃ」今後も何も変わらん。"@yamasawa_ep: つまり大多数の人はまだ8時45分の印籠を待ってるって事かな RT: そろそろこの不毛さに気付く時だろう。"
2012-01-20 13:01:30別にエネシフがポスト原発利権目当てでもいいじゃん核が無くなるなら。利権目的で反原発してるわけじゃないんだし。視点がおかしいと思うわ。そんな話は原発が無くなってからでいいよ。
2012-01-20 14:42:05@milmakeg 仰るとおり。原発をなくすのが最優先ですが、利権構造を変えなければ持続可能な社会として立ち行かないのもまた事実です。なので、「取り組むべき課題」であることには変わりないのですが、一部の人たちは本来「課題」であるべきところを「目的化」して誇張し過ぎていますね。
2012-01-20 17:07:28資本主義社会は利権と利権の戦いでありエネシフ利権が原発利権を圧しても、我らへのこの途方もないリスクが軽減され新たな経済発展と雇用が生まれれば何の問題もない。むしろかんげいすべきことである。金も儲からないところに誰が資金を出すか。
2012-01-20 14:30:46でも持続可能性を考える時、その考え方でよいのでしょうか。RT @hyoyoshikawa: 資本主義社会は利権と利権の戦いでありエネシフ利権が原発利権を圧しても、我らへのこの途方もないリスクが軽減され新たな経済発展と雇用が生まれれば何の問題もない。むしろかんげいすべきことである。
2012-01-20 17:09:35利権だけじゃ困るよね?と価値付加されるのはもちろん必要ですね。RT @tkatsumi06j: でも持続可能性を考える時、その考え方でよいのでしょうか。RT @hyoyoshikawa: 資本主義社会は利権と利権の戦いでありエネシフ利権が原発利権を圧しても、我らへのこの途方もな
2012-01-20 17:15:12@hyoyoshikawa 私の目には、あたかも脱原発派の中に「純粋な脱原発派」と、「利権が絡む脱原発派」がいることが演出されているように見えます。仕掛けているのは、「純粋な脱原発派」の衣を被った者たち。「分断と統治」を行っているその後ろにいる存在は一体何なんでしょうね。
2012-01-20 17:20:38利権構造の変革を求める必要性
エネシフを行うにあたり、当然取り組むべき「課題」が利権構造の変革。自然エネルギーとて、産業なのだから利益をもたらすものでなければ経済的持続性がない。要はその利益追求がたとえば情報の隠蔽等の形で将来的に社会に害を及ぼすものに至ってはならない。そうならない制度設計が必要になる。
2012-01-20 17:25:36この制度設計を行う際、100点満点を求めようとするのには無理がある。だがせめて、先の悪例に習いそこから学習して改善を盛り込むことで、70~80点程度の制度構築はできるのではないか。要は原発という社会経済システムの「何」が社会にとって最も害悪で改善が必要かという視点が必要だ。
2012-01-20 17:29:27一方で、既存の利権構造は磐石で、容易にとって代われるようなものではない。産官政民すべてが巨大な複合体となって存在しており経済活動を継続しているのだから。さらに、この構造を複合体に誘導されて世論が支持してしまう(不本意であっても)という社会自体の構造や意識にも改革が必要だ。
2012-01-20 17:34:18つまり、エネシフというものは「利権屋」等が蠢くことで簡単になされることではない。産官政民からなる巨大複合体の構造変換、解体を必要とする途方もない大事業なのである。むしろこれが途方もないことだからこそ、「できるわけがない」と悲観的になる人が多いのではないか。だがやらねば未来がない。
2012-01-20 17:38:14脱原発世界会議の最大の成果を活かす
脱原発世界会議の最大の成果として、M・シュナイダー氏は「脱原発市区町村長会議」(仮称)の設置を挙げた。権力という壁にぶち当たった時、その壁を突破するには迂回・よじ登る・正面突破など様々な方法があるが、S氏は首長会議はその壁の下を掘り進んで突破するものだという。これは酒の席での話。
2012-01-20 17:46:40しかしこの脱原発首長会議も、壁の下を掘り進む際に様々な障害に出くわすだろう。議会での造反、中央からの圧力、メディアスクラム。相手はムラなどではない巨大な複合体である。そこで、市民社会の支持がいる。この「支持」とは、精神的な応援等ではない。彼らを支持し抜く覚悟と決意の行動である。
2012-01-20 17:53:59市民一人ひとりに求められる決意と覚悟
頼みの外圧となる筈だった人たちは口を揃えて言った。「これは日本の市民の問題だ」と。原発社会からどう自然エネルギーに基づく持続可能な社会へと移行するのか、その明確な答えは彼ら有能な科学者の集団も持ち合わせていなかった。日本人がそれを真に必要とするならば、自ら切り拓くべき課題なのだ。
2012-01-20 17:58:36脱原発世界会議のひとつの目に見える成果として、宣言でも行動提案でもなく、具体的な行動がその場で実現した。志ある首長たちが集まり、結束を誓い、それを形あるものに集約したのである。少なくとも会議の参加者らは、この成果を全面的に後押しすべきだろう。何をすべきかは各々で考えることだ。
2012-01-20 18:01:14そうして市民の力と、実質的な権限を持つ首長たちの力を合わせて、巨大な産官政民複合体の一角をその土台から打ち崩すべく、立ち向かっていかなければならないのである。この動きと平行して、市民にはまだできることがある。それは複合体の「政」の部分への取り組みだ。政治をどう切り崩すか。
2012-01-20 18:04:12原発産官政民複合体の「政」の部分への取り組み
「政」の部分への取り組みは、これは有権者として市民一人ひとりが関ることのできることだ。脱原発世界会議の閉会イベントで、山本太郎氏は市民が直ちにできる行動として、すべき行動として、それぞれの選挙区の国会議員事務所に電話してある3つの質問をすることを提案した。これを実践することだ。
2012-01-20 18:07:45この山本太郎氏の提案について、残念ながら画像入りの動画は非公開となってしまったが、音声動画ならまだ公開している。 http://t.co/a8Nye5uf 「電話して3つの事を聞きませんか?」の後の文章をよく読んでほしい。これが彼の求める市民・有権者一人ひとりのやるべき行動だ。
2012-01-20 18:18:20