玲茜さんとアーシェラの告白シーンまとめ

アーシェラの過去を知られた〜告白シーン途中までまとめ!動きがあり次第、随時追加していきます。
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内藤めあ @rkmea

@null @D_azko 眩い強さを持ったお前が愛していると言ってくれたという事。すごい、ことだ。「尊い気持ちをどうか忘れずに、別の幸せを見つける事を祈っている。」 #pyx

2012-01-28 06:57:35
内藤めあ @rkmea

@null @D_azko それだけは、紛れもない事実。「たしかに、俺は今回お前を咎めたが、それは相手が俺であったからだ。だがお前が俺に抱いた気持ちの事は、どうか罪だと思わないでくれ。」俺は、―――こんなにも誇りに思っているのだから。 #pyx

2012-01-28 06:57:19
内藤めあ @rkmea

@null @D_azko 「だがそれと同時に覚えておいてくれ。俺は、お前に応えることは出来ない。」俺がアララギである限り。お前が五柱である限り。「だが―――」http://t.co/J8c7RDbQ #pyx

2012-01-28 06:56:28
内藤めあ @rkmea

@null @D_azko 勝手な事をと思われてもしょうがない。だが決めた。俺は彼女の幸せを願う、良き友人であろう。「それと。…もう、忘れろなどと言わない。お前がそれを望むなら、そのままのお前で居れば良い。」 #pyx

2012-01-28 06:54:39
内藤めあ @rkmea

@null @D_azko いつもの表情に戻って、眉間に皺を寄せる。…ちゃんと、いつも通りだろうか。「今回はお前のおかげでとても有意義な視察になった。やはり話に聞くのと実際に見るのでは違うな。是非また来たいものだ。」 #pyx

2012-01-28 06:53:51
内藤めあ @rkmea

@null @D_azko 「あぁ、それと。わた…いや、『俺』は元々そんなに身体が弱いわけじゃないぞ。いや、今回は間違いなく俺の落ち度だったが…いや、まぁそのなんだ。…(溜息)健康面での心配なら無用だ。」 #pyx

2012-01-28 06:53:00
内藤めあ @rkmea

@null @D_azko 「ありがとう、…『アーシェラ』。」友で、あろう。こんなにも美しい想いに応えられないのなら、せめて。同じだけの心を返せる友であろう。 #pyx

2012-01-28 06:52:30
内藤めあ @rkmea

@null @D_azko こうしてこの地に立ち、彼女の傷を抉っているであろう今でさえ頭の片隅ではより多くの情報を手に入れろと声がする。「ありがとう。」声を絞り出して目の前の青い瞳を見つめる。「…忘れない、絶対に。何よりも貴方のその強さを。」高潔な魂の輝きを。 #pyx

2012-01-28 06:51:27
内藤めあ @rkmea

@null @D_azko 自分たちの一族にとって「知らなかった事を知る」というのはまさに至上の喜びであると言える。それがたとえ、秘される事を望まれていたものを、無理矢理暴く事になったとしても。歴史と真実を探求する一族。冠蘭。…綺麗事だけでないのはむしろこちらだ。 #pyx

2012-01-28 06:51:03
内藤めあ @rkmea

@null @D_azko あぁ、彼女はまさしく王を支える五柱たるその人なのだ。「――礼を言うのはこちらの方だ。よく、此処に連れてきてくれた。」胸が詰まる。彼女にとって、けして良い思い出の場所ではないだろうに。それでも、此処を俺に見せてくれた。 #pyx

2012-01-28 06:50:32
内藤めあ @rkmea

@null @D_azko 「ありがとう」? ――何故。今俺にそんなこと…それも、そんな顔で。北の戦乙女。傷をも鎧うその心こそが強く、そして美しいのだと思い知らされる。けして癒えない傷も、無かった事に出来るであろう傷もすべて背負って、それでもこうして笑って見せる。 #pyx

2012-01-28 06:49:38
あずこ @usagi_in_okuti

@rkmea ただ想うこと、この身が息を吸う事でさえも彼の負担になるような気がして、ならば少しでも、貴方の中の気持ちが軽くなりますように。そう願いたくて。「明日の朝、送ってゆきます どうか彼の国でもご健勝でありますよう。」さよならの代わりに口をついて出た言葉は、 #pyx

2012-01-26 14:24:28
あずこ @usagi_in_okuti

@rkmea 「決して綺麗事の中でなんか生きていません。」 私きっと あなたが、傷つけちゃだめなんて、思うような いい子なんかじゃないんです。だから、― #pyx

2012-01-26 14:23:45
あずこ @usagi_in_okuti

@rkmea 「私は15で戦に身を投じました。敵があれば薙ぎ払い、革命が起こってから今の情勢になるまでもずっと、戦って来ました。 後悔などしておりませんし、私は王のもとに革命を起こせたこと、誇りにさえ思っています。」 #pyx

2012-01-26 14:23:00
あずこ @usagi_in_okuti

@rkmea ―帰り道そっと口を開く「あれ、全部私の子孫です。」「五柱の眼の色を受け継ぐ彗色の民なんて言われてますが、私の直系なので当たり前なんです。私は、彼らの身を宮中に受け入れることすらできない。」 #pyx

2012-01-26 14:22:40
あずこ @usagi_in_okuti

@null 「その石と同じ瞳の娘、もとい アーシェラ様と同じ色の瞳の子供が産まれることから 五柱ゆかりの吉兆の印とされ、彗眼の民と呼ばれているんですよ」 #pyx

2012-01-26 14:22:11
内藤めあ @rkmea

@null @D_azko こんな形で新しい一面を知ろうとは。とても綺麗な涙を流すあの人を、どうか。誰か。俺じゃない、誰かが。「早く止むといいが――」あの涙も、あの人が俺に抱く恋心も。そしていまだ激しい、この鼓動の高鳴りも。 #pyx

2012-01-25 04:47:33
内藤めあ @rkmea

@null @D_azko こんな形で新しい一面を知ろうとは。とても綺麗な涙を流すあの人を、どうか。誰か。俺じゃない、誰かが。「早く止むといいが――」あの涙も、あの人が俺に抱く恋心も。そしていまだ激しい、この鼓動の高鳴りも。 #pyx

2012-01-25 04:47:33
内藤めあ @rkmea

@null @D_azko あぁほら、やっぱり。「こんな男が、肩を並べられるものか…」自己嫌悪にまた溜息をついた。揺らぐな。揺らぐな。強くあれ。これをまた過去にして、未来に継ぐのが俺の役目なのだから。「…今頃また、泣いているのだろうな」 #pyx

2012-01-25 04:46:56
内藤めあ @rkmea

@null @D_azko こんな想いをあの人は俺に抱いて、あんなに、なって。最後に見た顔が離れない。無理に笑顔を作ろうとして、ぐしゃぐしゃになった歪な――しかし優しく、強い顔。彼女のあの顔を見た時、俺はどんな顔をしていただろう。 #pyx

2012-01-25 04:46:16
内藤めあ @rkmea

@null @D_azko 痛みを厭う心も不安をかき消す自信も、全て俺からしか生まれない。そうでなければアララギは務まらない。だが――。先人達を思い記憶の海に潜る。こんな、こんな想いをどうして人は持つのだろう。未だ自分は感じられぬ痛み。けれどこうして『知っている』痛み。 #pyx

2012-01-25 04:45:40
内藤めあ @rkmea

@null @D_azko 他にどうすればいいかなんて、見当もつかなかった。恋――歴代のアララギにも、恋をした者された者はたくさんいる。彼らの記憶ももちろんある。だがやはり…記憶は記憶なのだ。俺は俺でしかない。 #pyx

2012-01-25 04:44:46
内藤めあ @rkmea

@null @D_azko 「はぁ・・・」溜息をつく。きっと、いつも吼にからかわれる眉間の皺もより深いことだろう。長椅子にずるずると倒れこむ。「まったく、何をしているんだろうな」あんな事しかできなかった。最後まで、傷つける事しか。 #pyx

2012-01-25 04:43:54