普天間、辺野古に関する情勢 2012.2.2-

小林アツシ（あつこば） @atsukoba

【沖縄・高江】共同→ http://t.co/r4D7gbBu 那覇地裁は、住民１人に国側の通行を妨害しないよう命じた。残る１人は国側の請求を棄却した。国側は、住民の反対運動が正当な表現行為を超えていると主張。住民側は、訴訟は憲法で保障された表現の自由を侵害すると訴えていた。

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【沖縄・高江】時事通信→ http://t.co/J4XQp6Kh 裁判長は、２人の行為が妨害に当たると認めた上で、１人については「原告（国）が受忍すべき限度を超える」として妨害行為の禁止を命じた。(続く)

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【沖縄・高江】(続き)一方、もう１人は「従属的立場だった。今後妨害行為をする恐れがあるとは認められない」として国の訴えを棄却した。(続く)

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【沖縄・高江】(続き)住民側は判決を不服として控訴する方針。沖縄防衛局の真部朗局長は、一部主張が認められなかったことに対し「判決内容を慎重に検討し、適切に対処してまいりたい」とのコメントを発表した。

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【オスプレイ】琉球新報→ http://t.co/KpJbGdtI 宜野湾市や市議会、自治会長会、老人クラブ連合会、婦人連合会、青年連合会などの実行委員会が、6月中旬から下旬に、オスプレイ配備に反対し普天間基地の固定化を許さない市民大会を開催する。(続く)

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【オスプレイ】(続き)佐喜真市長は「市議会も県議会も反対決議しており、市民を預かる市長としても、市民の安全や暮らしに支障が出るため、（配備は）反対だ。周知徹底も含めて取り組みを強化していきたい」

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【辺野古】朝日→ http://t.co/sx5zylJM 国連人種差別撤廃委員会からの質問書が日本に届いた。質問書では、「琉球民族」が反対するなかで普天間飛行場代替施設を名護市辺野古周辺に造る計画に懸念を表明。移設先の地域社会の権利保全などについて、具体策の説明を求めている。

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【沖縄・高江】時事→ http://t.co/z6ukY8LZ 国連の人種差別撤廃委員会が日本政府に出した書簡では、東村での米軍ヘリコプター離着陸帯建設計画にも「懸念」を表明。日本政府に対し、７月３１日までに両計画の現状や住民の権利保護策について報告するよう求めている。(続く)

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【沖縄・高江】(続き)外務省は同委員会への回答で「沖縄県民は日本民族だ」として、人種差別には当たらないと説明する方針だ。日本政府は２０１０年にも同委から「沖縄における軍事基地の不均衡な集中」を指摘されている。

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【辺野古】琉球新報→ http://t.co/YwGelvs0 自民党の外交部会で、小野寺部会長は「もし国連が『人種差別だ』と決定した場合、辺野古移設に与える影響は小さくないのではないか」と指摘。(続く)

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【辺野古】(続き)外務省は「影響が全くないとは言えないが、日米両政府がしっかりと（辺野古移設に）関与していることを説明したい。勧告が出るようなことを避けたい」と述べた。

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【辺野古】沖縄タイムス→ http://t.co/LJ65jAA8 田中防衛大臣は、次回の沖縄訪問で名護市民や稲嶺進市長と面談し、説明する意向を示した。「今まで（面談の）機会がなく大変残念に思っていた。ぜひお目にかかり、市民とも対話したい」(続く)

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【辺野古】(続き)田中防衛大臣「（日本の）周辺に派遣される機会は多いが、この部隊が（沖縄に）残ることによって大きな抑止力の要素になる」「（在沖海兵隊の第３１海兵遠征部隊については）自衛隊が何らかの補完ができないか、防衛省として考えていかないといけない問題だ」(続く)

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【辺野古】(続き)田中防衛大臣「日米間のあらゆる部隊の共同訓練をまず増やす。（基地の）共同使用をすることで自衛隊と米軍の抑止力強化が図れる」(続く)

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【辺野古】(続き)田中防衛大臣、勝連半島沖埋め立て案を採用しなかった理由について、「現地の特産品（モズク）があり、地元も強く反対していた。工事の難易度や海兵隊の運用を総合的に判断した」

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【辺野古】時事通信→ http://t.co/vrr0zdRX 山口外務副大臣が沖縄県を訪れ、宜野湾市の佐喜真市長と会談。佐喜真市長「仲井真知事も私も県外（へ移設する）という公約を掲げて当選した。適切に対応していただきたい」

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【辺野古】沖縄タイムス→ http://t.co/EM2ItysN 沖縄県は、評価書の埋め立て事業分について、知事意見の骨格を16日までにまとめた。冒頭で仲井真知事の公約を踏まえ、辺野古移設は事実上不可能と明記し、県外移設を求める。(続く)

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【辺野古】(続き)知事意見は、埋め立てに必要な土砂の調達先の明示などを求める４００件に及ぶ。ジュゴンの生態調査の不備なども指摘する。

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【普天間】NHK→ http://t.co/5yelIESr 岡田副総理と佐喜真宜野湾市長が17日に会談。佐喜真宜野湾市長「先月の市長選挙では、普天間基地の固定化を絶対に阻止しなければいけないと訴えた。普天間基地は市のど真ん中にあり、一刻も早い危険性の除去を求めたい」(続き)

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【普天間】(続く)岡田副総理は「普天間移設は従来から主張しており、基地が残らないようにしないといけない。移設が実現するまで、危険性の除去などもしっかりサポートしたい」「施設が傷むと事故につながるかもしれないので、基地の固定化の問題とは切り離して、やるべき補修はやったほうがいい」

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【普天間】北海道新聞→ http://t.co/JQNeJRWU 日米協議で米側は、4月にまとめる中間報告に、普天間基地の大規模な補修に着手する方針と日本の経費負担を明記するよう要求。日本側は、普天間固定化を印象付けかねないと、沖縄の反発を恐れて難色を示した。

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【辺野古】沖縄タイムス→ http://t.co/KAcW7Uei 岡田副総理は17日沖縄で記者会見し、「日米の一昨年５月の合意もわたしが（外相時代に）結んだもの。（辺野古で米軍基地建設を）合意通りに進めていくことが日本政府のとるべき道だと考えている」

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【オスプレイ】琉球新報→ http://t.co/E8DiPI2g 岡田副総理は「（米側が示した）事故率の数字を見れば、現時点では（負担増の）心配は必要ない」と述べ、オスプレイの配備が負担増につながらないとの見解を示した。

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【オスプレイ】琉球新報→ http://t.co/L7ctg84C 普天間第二小学校でオスプレイの配備中止を訴える校長に対して岡田副総理は、既存ヘリの「置き換え」と語り、知念校長らの配備中止の訴えを一蹴した。

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【沖縄振興】時事通信→ http://t.co/rXwy3qZR 民主党の輿石幹事長と仲井真知事が会談。仲井真知事は、沖縄振興特別措置法と駐留軍用地の返還に伴う特措法の改定案の早期成立を要請。輿石幹事長は「野党もこれだけはしっかりやると言っている。大丈夫だ」と年度内成立を約束。