【東電からのメール】 原子炉へのホウ酸水注入 2012年2月6日

おしどりマコ@脱被ばく。知りたがりの怒りんぼで半径５ｍを変えていく。 @makomelo

【速報】（東京電力からのメール）１）○２号機原子炉圧力容器下部温度については傾向監視を行っているところだが、本日（２月６日）夕方の定例会見でも説明したように、炉心スプレイ系からの原子炉注水量について約３［m3/h］の増加操作（給水系配管からの注水量は変更なし）を実施。（続

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【速報】２）○再臨界の防止対策として、念のため、原子炉へのホウ酸水注入準備を午後９時30分頃より実施しており、今後、ホウ酸水注入終了後、原子炉注水流量変更操作を実施する予定。（本日午後９時現在の原子炉圧力容器下部温度は、70.4℃：参考値）（続

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【速報】３）○また、ホウ酸水注入準備からホウ酸水注入終了まで、約４時間程度を見込んでおります。○原子炉注水流量変更操作の操作実績につきましては、操作実施後、改めてご連絡いたします。（続

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【速報】４）○なお、評価を詳細に進めているところではありますが、本日（２月６日）実施した２号機原子炉格納容器ガスサンプリングにおいて、現時点でキセノン135は検出されておりません。（以上、東電からのメール）（続

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５）「キセノン１３５が検出されていない」について。テルル１３５→ヨウ素１３５→キセノン１３５→セシウム１３５→バリウム１３５という崩壊過程。核分裂生成物キセノン１３５のガスサンプリングは、状態を推定する指標の１つ。ラマーシュの本にも135Xeの計算式がよく出てきます。