異種間恋愛十人十色

夜の流れが余りに秀逸だったので、自分が追えるTLを抜粋しました。もっとみんな語ればいいのよ。鍵付きの方からは引用してませんが、もしこの一夜限りの夢をまとめに引用されるのヤダって方は、kazuhiro9までお知らせください。
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よーな @yoo_oona

ほかの人から見るとどうみてもバッドエンドだけど、二人にとってはグッドエンド、そういうお話が好きです

2010-06-04 02:10:32
よーな @yoo_oona

食うか食われるかの関係があると話もピッと締まると思うんですよ、本能よりも上の、種族的概念として「人間を食べる」という事が根底にある人外が、たまたま気まぐれで助けた人間の女の子に興味を抱くようになる。でも関われば関わるほど、理性よりも食欲が上回っていくとかそういう葛藤がね

2010-06-04 02:17:49
よーな @yoo_oona

それでも人と関わりたい。でも、近づかれると食べてしまいたくなる。だから人外は女の子に近づくなと、俺の前から消えろという。それでも毎日自分の所にやってくる女の子につい叫んでしまう。一緒にいたいからこそ、「近づくんじゃねぇ、食っちまうぞ!」、と。

2010-06-04 02:22:14
よーな @yoo_oona

女の子は目をそらさずに言うんです。「食べてもいいよ」「あなたになら食べられてもいい。あなたなら、きっと、凄く優しく食べてくれるはずだから」と。人外の想いは女の子にはすべて筒抜けだったんですよね。その想いはいつしか女の子の方にも飛び火して、危険も顧みず、人外に会いにきていたんですよ

2010-06-04 02:27:33
よーな @yoo_oona

その言葉だけで人外は今まで生きてきた自分の価値観とか全部すっとばされちゃって、二度と人は食べられなくなっちゃうくらい、生き方を変えられちゃうんですよ。人間のそんざいによって強大な力を持った人外の人生がかわる。ね、胸がアツくなるでしょう?そんな異種間恋愛のはなしがたまらないんですよ

2010-06-04 02:38:49
Eru @Eruru

山中で遭難した獣と人間。僅かな望みを託して歩き続けるが、やがて食料も水も底をついてしまう。「このままでは共倒れだ」と思った人間は、お互いクジを引いてアタリを引いた方が相手を食べて生き延びるんだと提案。獣はそれを承認し、互いにクジを引くが獣がアタリを引き当ててしまう。

2010-06-04 02:35:39
Eru @Eruru

人間の首筋に牙を立て、主人だった人間の息の根を止める獣。力の抜けた手から零れ落ちたクジを見て、主人はクジに細工をして獣を生き延びさせようとしたんだと言う事に気付く獣。今まで高圧的だった獣は泣き崩れ、主人の血を涙で流しながら、まだ温かい主人の身を引き裂いて食べて行く。

2010-06-04 02:39:31
Eru @Eruru

そんなSSをもわもわ書いてた時期がありました。すくわれん。

2010-06-04 02:39:47
Eru @Eruru

救われなくてもいいと思うの  救われるのは最後のページのラスト3行目ぐらいからってのもいいとおもうの

2010-06-04 02:43:24
プランクさん @platooon

今考えてるので一番形になりそうなのは大きな立派な屋敷に住んでる少し年老いた人外とそこに仕える事になった女の子の話なんですが、最初は二人ともぎこちなくて一緒に毎日を過ごしていく内に打ち解けていって女の子はもっともっと人外の事をもっともっと知りたいと思うようになる。

2010-06-04 01:34:36
プランクさん @platooon

けれど仲良くなってきたと思っていたはずなのにどこかまだ余所余所しいというか壁を感じる。どうしてかな、嫌われちゃったのかな……。などと少し落ち込みながらも毎日の仕事をこなしある日人外の部屋を掃除していると一冊のノートが目に入る。それは人外の手記だった。

2010-06-04 01:37:58
プランクさん @platooon

手記には女の子と暮らしはじめた日から今までの事が毎日書かれていた。今日は何を食べたとか、何をしたとか最初は淡々としていた内容だったけど段々と一言一言人外側の心象が書かれるようになっていた。不意に女の子の手が止まる。もうすぐ人外の態度が変わってしまった日になる。

2010-06-04 01:42:02
プランクさん @platooon

手記を読んでしまったという罪悪感と本当の気持ちを知るのが怖いという気持ちもあったけど、どうしても気になり好奇心に負けページを捲っていく。そこには女の子を大事に思う文が書かれていた。日を重ねるごとにそれは長くなっていっていく。そしてあるページにはこう書かれているのが目に入った。

2010-06-04 01:46:43
プランクさん @platooon

「私のこの目は彼女にとって恐怖ではないだろうか、彼女に触れてしまったら私の鱗が彼女の肌を傷つけてしまわないだろうか…。私のこの手で彼女を抱きしめてしまったら爪が彼女の肌を切り裂いてしまわないだろうか……。だけど私は彼女が愛おしい、愛おしくてたまらない狂ってしまいそうだ……。」

2010-06-04 01:51:23
プランクさん @platooon

オチはまだちゃんと練ってませんエヘェ 長文でTL流すの自重しようねちょっと引かれてしまうね

2010-06-04 01:52:00
紅茶犬 @nekomonaka

やっぱり人間とドラゴンじゃ人間側が死んでしまったあとのフォローもしたいのぅ・・ まぁ話をかくならラブラブちゅっちゅの部分だけで一杯かけるんだろうけどw

2010-06-04 02:59:38
紅茶犬 @nekomonaka

自分が死んでしまった後に一人残されてしまう人見知りで寂しがりな夫ドラゴンのために生前の奥さんが誕生日プレゼントをいくつも世界のどこかに用意してあって、夫は毎年一袋のお祝いのメッセージとプレゼントの場所のヒントとかを書いた手紙を箱から引っ張り出して探しに行くとか('ω'='ω')

2010-06-04 02:58:49
紅茶犬 @nekomonaka

今まで人間との対立で元々個体数が少ないドラゴンはもっと少なくなって自由な空も奪われて夫は人間をすごく嫌ってたんだけど、ある日未開の地が多いコノ世界で冒険家をやってた奥さんと、怪我を負った上に遭難中というシチュで出会ってから他のみんなが言ってくれるような素敵展開でラブラブになる~

2010-06-04 03:02:27
紅茶犬 @nekomonaka

長年の付き合いで夫が寂しがりやって知ってる上に自分と触れ合った事で他人がいない寂しさを教えてしまっているので、奥さんは毎年各地の現地の人に触れ合えるような形でプレゼントを隠しておくんだけど、夫は最初それがすごく苦痛で仕方なかった。自分が愛した人間は奥さんだけだったし

2010-06-04 03:05:07
紅茶犬 @nekomonaka

でもいつしか毎年他のひと(人間)と話せる事を楽しみにしている自分に気が付く夫、奥さんが死んでから枯れるのを待つばかりと思っていた灰色の日々にあの頃の鮮やかな色が戻りつつあった。物では埋められない心の隙間を憂う奥さんの愛、グッジョブ奥さんドラゴン愛フォーエバーパチパチ(

2010-06-04 03:22:47
四次元 @yoji_gen

あまあまラブラブがすきなんだよね

2010-06-04 02:21:28
四次元 @yoji_gen

若くして父親の事業を継いだ青年と、そのお屋敷のメイドの竜の日常のお話。四つ足の種族の彼女は、メイドとしてはできないことも多い。それでも意地っ張りな彼女は何でも一人でこなそうとする。だって私はご主人のメイドだから。なのにご主人は、書類の山を放ったまま、私にあれこれ世話を焼く。

2010-06-04 02:39:24
四次元 @yoji_gen

「一人でできますよ!」真っ赤になって私が怒っても、ご主人は微笑んだまま何も言わず、エプロンのリボンを ―私にはどうしても一人でできないそれを― 結んでくれる。

2010-06-04 02:42:42
四次元 @yoji_gen

てな感じでいちゃいちゃあまあましつつもお互い言い出せないんですよねヒュウ!!!これ前も話したね!!!(爆笑)

2010-06-04 02:44:50
四次元 @yoji_gen

どっちももじもじしてろや!!!コノヤロウ!!

2010-06-04 02:46:21