劇団「ままごと」を主宰する柴幸男さん作・演出の『テトラポット」という舞台を観てきました。序盤は「?」だったのですが、中盤で疑問が氷解するやいなや、これは凄い舞台だと感じられました。「喪失」がテーマで、残った人、そして残された人の物語かと。こうなると、「ままごと」本体も観たい!
2012-03-03 16:18:30『テトラポット』観劇@あうるすぽっと。『あゆみ』の時のような衝撃はなかったなぁ。そこに楽器とボレロがあるからだろうか。意外に細部が整ってない(ように見えた)からだろうか。とは言え、観に行って良かった。波打ち際で繰り返す感覚は怖くもあるが、心地良くもあり、なんか結局頑張れる。
2012-03-03 16:50:57ままごと「テトラポット」観劇。あゆみには劣るけど、それなりに良かった。ラストとか。あとはひたすら装置に感動!
2012-03-03 17:01:46北九州芸術劇場プロデュース『テトラポット』@あうるすぽっと。久しぶりの額縁舞台で観た柴さんの新作はファンタジー的にパッケージ化されてしまったように感じられてピンとこなかった。前の方の席だったら印象が違ったかもしれないけど、残念。
2012-03-03 17:05:03「テトラポット」、観ました。柴さんの実験に立ち会いたいという人には良いのでは。もちろん、今回もザッピングと繰り返しの多用や重層的な構成には見応えがありましたが、「あゆみ」「わが星」の衝撃には程遠く。アフタートークは大変に面白かったです。
2012-03-03 17:26:53テトラポット、観終わり。柴幸男らしい音楽とリズムを丁寧に扱った演出。役者の出入りを短い暗転でカットアウト・カットインで処理するのも面白い。場当たりが死ぬほど大変だろうなあ。
2012-03-03 17:30:15テトラポット。柴さんは地方の公共劇場を使った劇作が得意な方だろうと思うが、今回の公共劇場を評して、アフタートークで出た「無菌室」や「研究室」という言葉は印象深かった。もちろん本人はポジティブな意味で使っているのだけど。少なくともエンターテイメントとしての詰めは甘かった。
2012-03-03 17:38:50テトラポット@あうるすぽっと。柴幸男の新作。時空間を歪め、同じシーンを繰り返すことで、それを観ている自分自身が体験したエピソードだったよーな気分になる。その為ラストはよくわかってなくても感覚としてじーんっときた。
2012-03-03 17:45:06北九州芸術劇場プロデュース「テトラポット」。ラストずるい…。アホほど泣いてしゃくり上げるんじゃないかと心配に。震災と完全に切り離して考えるのはどうしたって無理なので、こういう形で作品化するには早いんじゃないかみたいなことも思いつつ、勇気があるなと。柴さんの描く世界のデカさが好き。
2012-03-03 18:07:34【テトラポット感想①】涙が出ました。海の底の孤独な生き物の話。自分はその場面に居た事はないはずなのに、その人になった気になった。音の洪水の中、のたうつ人間、降る雪、とてもきれいで苦しかった。ありがとうございました。
2012-03-03 19:35:57【テトラポット感想②】同じセリフが違うシーンになったり、つながったり、奇妙な快感が味わえた。みていくとだんだん、じわじわと、話の輪郭が浮き上がってくるのが面白かったです。柴さんにしか書けない物語なのだと感じました。ボレロに乗せて展開していくのも、マッチしていてすばらしかったです。
2012-03-03 19:36:22あうるすぽっとでテトラポットをみる。 最初は少し話が見えなかったけど、話が進むにつれてわかってくる時間と生と死の物語。 久しぶりに多田さんの演技が見れてよかったです。やっぱ、キラキラしてんな~。
2012-03-03 20:47:48北九州芸術劇場プロデュース『テトラポット』耳に残る舞台。波の音、波の音、2時46分前後の波の音。石巻で聞いた波の音、カモメの泣き声、そしてあの静寂。
2012-03-03 21:01:55あうるすぽっとで北九州芸術劇場プロデュース「テトラポット」。ままごとの柴幸男が作演出なのですよ。出だしは、あれストレートにいくのかな、と思ったけどヤッパリ柴幸男でした。
2012-03-03 21:19:29(「テトラポット」続き)柴幸男の作る芝居は、「観劇の気持ち良さ」みたいなものを突き詰めてるところがイイ、と思う。台詞まわしだったりテンポだったり。そこに肉付けされる、という感じ。
2012-03-03 21:22:36『テトラポット』よかった。ざっぷざっぷと話が始まりつつだんだん広がっていって…いや最初は津波がうんぬんみたいな流行りの話かと思ったんですが一気に世界が広がってくのはままこどそのもの。ふらせの使い方が絶妙だった。
2012-03-03 21:23:45(「テトラポット」続き)で、テーマにしてるかとのスケールがでかい。「わが星」も「スイングバイ」も「あゆみ」もそうだ。スケールがでかいというか、普遍的なこと、か?
2012-03-03 21:24:10北九州芸術劇場プロデュース「テトラポット」@あうるすぽっと。絵やセリフに映像寄りなものも感じる。ちょっと出来すぎな感も。流転し還流し拡大して。嗚呼、尊い日常。言葉あそび、沢山のきっかけ、寺山的スリカエ、演劇の手法もてんこ盛り。役者さん素晴らしい。ファンタジー演劇の進化形。
2012-03-03 21:24:11北芸「テトラポット」、自分が演劇のスカウティングを本気ではじめた時を思い出した。 わたしはここにいて、いいんだよ。 @myEN
2012-03-03 21:25:07テトラポット観たー、素晴らしかった! いろいろ瑕疵はあったにしても、この、潜って書いてる感じ、そこから見えてくる景色、パッション、とかとか、よかったなー、伝わってくるものが。
2012-03-03 21:26:08「テトラポット」は、想像をはるかに上回る大作だった。大いなる世界に、作品をもって対峙する姿勢に、共感。
2012-03-03 21:27:44テトラポットおもしろかったたー。柴さんの演出は初めて観た、の、かな。最初からあれほどひきこまれる演出は体感したことがあまりない。アフタートークあるの知らなかったから得した気分(∩^ω^∩)
2012-03-03 21:28:40@pulfujiko わー!わたしも観ておりました。 客席にいるじぶんが、テトラポットになったような気分になったり、ゆらゆら、でもバシバシと思い出したり、しました。 おつかれさまでした。
2012-03-03 21:31:19ままごと『テトラポット』@あうるすぽっと。星の一生、人の一生に続いて扱ったのは震災を題材にした生命の時間。前半の暗転を効果的に使った斬新な展開と知的な多層構造に惹き付けられるが、全体的には舞台美術も含めかなり正攻法。北九州で活動する俳優の方言がとてもよかった。当日券あるそうです。
2012-03-03 21:32:15