音楽家・大友良英氏の芸術選奨文部科学大臣賞(芸術振興部門)受賞をめぐって
【祝!】プロジェクトFUKUSHIMA!代表者のお一人である大友良英さん。文部科学大臣賞芸術選奨受賞!おめでとうございます!プロジェクトFUKUSHIMA!の記録はこちら!http://t.co/yF8v7LUR
2012-03-14 11:02:14選考委員はちゃんと見ていた、という事実は褒められるべきで、あとは文化庁が文科省の下にあるのが不幸、ということだと思う。(2000年までは文部省と科技庁だったわけで。)RT @takano_takano: (その一方で、文科省の面の皮の厚さ、アホぶりは、すでに先に露呈している。)
2012-03-14 11:09:35大友良英氏の文化科学大臣賞が話題になってるけど、こういうの文化庁がいかにもやりそうなことだし、なんだかなあ。畠山直哉氏やせんだいメディアテークの甲斐賢治氏(新人賞)も入ってるわけだし。
2012-03-14 11:10:25(中央省庁再編、ってなんだったのかな・・・ユニットを統合して組織を大きくすればするほど鈍重になり責任が曖昧になってるような気がするのだが)
2012-03-14 11:13:20同意。が受賞後に何か言えるとは思えない。 RT @noieu 大友氏がすでにこの賞を受けたのかは知らない。が、正式に受賞なら「贈呈式」での「賞を授ける側」と「賞を受ける側」との関係は、たいへん微妙なものとなる(文部科学大臣は、むしろ謝罪すべきではないか)。僕は国が表現者を褒め称え
2012-03-14 11:13:49(単純に文化庁長官名義で賞を出せばいいと思うんだよね。大臣(国)の表彰だからありがたいわけではなく、ちゃんと見る人が見て評価した、という事実が重要なわけで)
2012-03-14 11:16:49大友氏が受賞した「芸術振興部門」て、民俗学者の結城登美雄氏も受賞してんのか。枠としてはピタリと嵌る感じ。個人的にはまだ一年間のプロジェクト活動だけで評価すんのは時期尚早かとも思う。辞退するべきという意見も分からないではないが、ここはぜひ、まどマギ虚淵玄氏のような展開を期待。
2012-03-14 11:25:22大友さんの名前を挙げれば物議をかもすのは分かりきったことだし、賞なんて話題になったもん勝ちなんだから、これはある程度成功したんじゃないかしら。いつもはこんな賞誰も気にしないもんねえ。
2012-03-14 11:27:24(なんにしても大友良英さんの昨年のお仕事は(それ以前もそうだが)素晴らしいものだったわけで、僕はそれをちゃんと認める人がいたことを嬉しく思う)
2012-03-14 11:33:11大友さんは、授賞式にミチロウさんを連れて行ったら良いと思う。もちろんライブの時のあのメイクで http://t.co/b3MxqBJn
2012-03-14 11:34:26大友さんが受賞拒否するのに「勇気」なんていらんでしょ。原発関連のことは置いといても、ミュージシャンが御上からの評価を蹴るなんてフツーの筋書き。
2012-03-14 11:50:52ヨーゼフ君のツイート見て受賞と、こーゆー話が出てることを一日遅れで知りました。確かに先日の虚淵氏のメ芸の一件 http://t.co/XDuiON2M 連想しますね/音楽家・大友良英氏の芸術選奨文部科学大臣賞(芸術振興部門)受賞をめぐって http://t.co/fswz6i7M
2012-03-14 11:52:38ショウ・マスト・ゴー・オン http://t.co/OYFbNNyO>椹木野衣「しばしば見逃されがちですが、褒賞で重要なのは「受賞=受ける側」より「授賞=授けること」です」@音楽家・大友良英氏の芸術選奨文部科学大臣賞受賞をめぐって http://t.co/OyJu8fIN
2012-03-14 11:56:51北青山のクレヨンハウスで「福島の子どもたちからの手紙」展を観た。朝日新聞出版から出た同名の本の原画展。階段を利用した小さな展示だが、不覚にも涙がこぼれた。本も必見だが、直筆の力はすごい。原発について考えている人は絶対に観た方がいい。3月24日まで。
2012-03-14 12:17:44「福島の子どもたちからの手紙」展より。クレヨンハウス、北青山、3月24日まで。 http://t.co/14yAuIos
2012-03-14 13:01:24「福島の子どもたちからの手紙」展より。クレヨンハウス、北青山、3月24日まで。 http://t.co/D6zoF82P
2012-03-14 13:01:44大友良英氏の文化庁「芸術選奨文部科学大臣賞」について云々言ってる人がほとんど文筆業か「アート」の住人だというのが興味深い。こう言う人からすると「国家からの賞」というのは自分の価値を保証する分と国家に従属せざるを得ないと言う二律背反を含んでいるのだな、と。欲しいけど怖い、と。
2012-03-14 13:25:01個人的には「あんたらが口出しする筋合いは無い。黙っとけ」というのが正しいと思うのだが。逆にこう言った事に口を出しはじめる批評家とかって、80年代の美術手帳で死に絶えて行った過去の批評家と同じ命運を辿っているんでねーの?と。まあそれにしても外野の声の偉そうな事。
2012-03-14 13:29:38逆に活動を共にして来たミュージシャンからは「貰っておけば良いじゃない」という声が。活動して来た当事者の「政治性」の方向性を決めるのはその当事者ですよ。それを外野の「批評家」とか「文筆家」なんかが偉そうに「違和感」をがなり立て。そういうのを「無粋」って言うんですよ。ああ気持ち悪い。
2012-03-14 13:33:07そう考えると、「アート」と呼ばれるものの無自覚な特権意識がちらちらと見えて来る。さも自分たちが文化の中心であるかのように語り、振る舞い、周辺に「忠告」や「憂慮」やらを押し付けて来る。過去「画壇」「文壇」を批判した人達が、今は別の壇に立って下々を見下ろしている。
2012-03-14 13:39:59それは「不幸」ではなく、今ある前提として考えないと。“@hachiya: 選考委員はちゃんと見ていた、という事実は褒められるべきで、あとは文化庁が文科省の下にあるのが不幸、ということだと思う。(2000年までは文部省と科技庁だったわけで。)RT @takano_takano”
2012-03-14 13:42:23うーむ。大友さんが受賞した事は大変喜ばしい事だし、大友さんは今後もスタンスは変わらないだろう。でもきっと周りの環境が変わる。
2012-03-14 13:42:56先程のクレヨンハウス「福島の子どもたちからの手紙」展についての僕の三つのツイートは、昨夜からの大友さんの芸術選奨をめぐる話とも関係があると思います。手紙のなかには「そうりだいじんさま」、(文科省の)「かんりょうのみなさんへ」というのもありました。ぜひ足を運び観て考えてみて下さい。
2012-03-14 13:50:44@momoyasu 僕は個人的に大友さんの音楽を僅かなりとも聞いて来た方ですから、なんかそういうのを聞いた事もなさそうな人が偉そうに言ってるの見たら「あほくさ」、と。あ、アートの住人はそんなお国からの賞が欲しいんだ、というのが逆にはっきりと見えますね。
2012-03-14 13:55:48