(何の新情報もないけど)サッカーアルゼンチン歴代FWをひとり語る

・2011年夏・コパアメリカ開幕戦アルゼンチン×ボリビア戦を観戦しながらのボンクラ野郎が情感たっぷりにアルゼンチンフォワードについて語るw ・試合が終わっても飽きたらず、夜になって友人を待つファミレスでもまだ語るw ・それでも飽きたらず、翌日夜にお酒を呑みながらまだ語るw
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Yasu @wringthatneck09

コパアメリカ開幕戦。なんとボリビアが先制…。

2011-07-02 11:00:17
Yasu @wringthatneck09

はは、ある意味いいぞ。これで俺達の本当に観たいアルゼンチンの『個人サッカー』が動き出すはずだ。システマティックなの観たけりゃユーロがあるから。これだからコパなんだ。

2011-07-02 11:03:57
Yasu @wringthatneck09

みんな大好きメッシとテベス。似たタイプの時代の花形が2人も同時に見られる贅沢。エリカ、例えてあげる。メタルバンドのアングラにはキコとラファエルがいるわ。キコに目が行きがちだけど、同じくらいラファエルは凄いのよ〜。

2011-07-02 11:10:17
Yasu @wringthatneck09

アグエロ投入。フォーメーション4-2-4なんて初めて観たかもw。それにしても荒れてるな〜。特にディマリア。

2011-07-02 11:25:41
Yasu @wringthatneck09

そのアグエロのゴールでようやく同点。ところで、アルゼンチンで一番重要とも言えるマスチェラーノをほとんど見かけないんですけどw こんなヤバいFW4人もいたらそりゃステルス化するか…

2011-07-02 11:34:51
Yasu @wringthatneck09

この世の春を謳歌するアルゼンチンの2人の小柄なスピードスターについて触れた。数年前までいた全く同じタイプのFWの星について思いを馳せる。メッシ覚醒前のバルサを担ったサビオラだ。ロナウジーニョ全盛期とも少し被る。近年続くバルサ覇権の潮流の立役者の重要なひとりに数えられよう。

2011-07-02 19:57:26
Yasu @wringthatneck09

ビデオで観る限り、どのドリブラーとも少し雰囲気の違う突破を得意とする。フィーゴ、ロナウジーニョ、メッシらのどのタイプとも違う。なんというか、地味w。だけど速い。ダブルタッチで相手を『かわす』→『抜き去る』の二連の動きの突破がスムースだ。

2011-07-02 20:09:03
Yasu @wringthatneck09

当時の同僚、デコは蟹江敬三にしか見えなかったが、サビオラは勝野洋にしか見えなかったw やがてグジョンセン、ラーションらとの熾烈なポジション争い(無論ロナウジもその相手の一人だ)の中で、居場所を確保できなくなる日が来た。

2011-07-02 20:15:23
Yasu @wringthatneck09

禁断の移籍は突然やってくる。言うに及ばずバルサからレアルへの移籍は御法度だ。あまりサッカーに明るくない方向けに言うと『阪神の4番が巨人に移籍』級のヤバさである。。ところがバルサファンはこの件で騒ぐことは無かった。その事実こそが当時のサビオラの実力を示しているようで、寂しい。。

2011-07-02 20:21:25
Yasu @wringthatneck09

大島麻衣がウサギちゃんなどと呼ばれて可愛がられているようだが、ニックネームがウサギの元祖はサビオラだからね。

2011-07-02 20:36:00
Yasu @wringthatneck09

サイゼリヤでファックオフミーティング。しかしまだ誰も来ない。ツイートスルナライマノウチ…

2011-07-02 22:17:46
Yasu @wringthatneck09

サビオラについて書き過ぎたけれど、別にサビオラファンというわけでもないんだw ただサビオラ在籍時のワイワイ感は好きだったな。運命にもしもは無いが、もしあのとき絶対的エースのエトオの爆発が無ければ、サビオラとガウショのチームのまま来ていたろう。

2011-07-02 22:24:59

ファミレスで携帯片手に、まだまだアルゼンチンFWひとり語りを続ける気マンマンだったが、ここで友人が到着w 残りは後日書くことを決意するw

Yasu @wringthatneck09

さて。アルゼンチンの歴代FWにはメッシ、テベス、サビオラのような小型ドリブラーとは180度異なるタイプの名選手も多い。 わけても、語る際に避けて通れないのがガブリエル・バティストゥータの存在だ。『究極のストライカー』の通り名は彼のために存在する。

2011-07-03 23:04:50
Yasu @wringthatneck09

セリエに渡ったフィレンツェの英雄。バティゴールはリアルタイガーショット。バティはリアル日向小次郎である。彼はファンタジスタでは無い。むしろファンタジーが一切無い。圧倒的な点取り屋にファンタジーという概念は不要だ。FKで壁の真ん中(相手DFの胴と胴の間)をぶち抜くゴールとかもう…。

2011-07-03 23:08:36
Yasu @wringthatneck09

そんな漫画のようなバティとは対照的なプレイスタイルを持つ、私のアルゼンチン歴代で最も好きなFWをそろそろ紹介しよう。それがエルナン・クレスポである。『泥臭いゴール』『何が何でも最終的にゴール』という形容が似合う、かのフィリッポ・インザーギと並び称される存在である。

2011-07-03 23:23:31
Yasu @wringthatneck09

だが、ポジショニングが冴えるいわゆる『嗅覚の天才ゴーラー』タイプのインザーギとはやはり微妙に(しかし確実に)異なるFWだ。今できる限りの動きをし、それがダメとなると再び考え、次の行動へ移る。彼は試合が始まってから終わるまで延々とその繰り返し。『工夫と試行錯誤』のストライカー。

2011-07-03 23:25:27
Yasu @wringthatneck09

ヘタクソながらフットサルが楽しくて仕方がなかった4~5年前、誰あろうクレスポのゴール集をDVDでよく見たものだ。ゴール前のクレスポを注視するとオンザボール、オフザボールに構わず驚くほどいろいろな動きを取っていることに気付いた。ヘタクソな自分がゴールするためのヒントが眠っていた。

2011-07-03 23:34:17
Yasu @wringthatneck09

そんなわけで、バティやメッシすらも差し置いてクレスポは特別な存在だ。できる限りの行動を取り、試行錯誤しながら結果を導くという彼のプレースタイルは、いかにも人生哲学に重ねられがちな話だが、もちろん私はそんな洒落くさい事をここでぶつ気は毛頭ないw サッカーと人生は違うと思うしw

2011-07-03 23:44:39

(注)大好きなクレスポについて途中まで熱っぽく語っていたが、途中でなぜか急に醒めてぶっきらぼうな終わらせ方になったのは、おそらく酒が切れたためだと思われますw