ツイッターにおける市場(イチバ)コミュニケーションの再生

ツイッター上でのマーケティングのひとつのあり方 そこから広がるツイッターの進化系
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so8nkns @so8nkns

全国の携帯ショップをフォローしている@ktaishopのTLを眺めてるとツイッター上で市場(イチバ)コミュニケーションの空間が復活するかも、と思ったりする。店はフォローしてる人と他愛のない挨拶をしてる。それって昔の市場の会話に似てる。

2010-06-11 18:48:07
so8nkns @so8nkns

母ちゃんは毎日市場に行って、買物しなくても店と軽い会話をする。「今日は暑いなあ」「ボーナスもう出はった?」「ええ鰤入ってんで」…他愛もない会話だ。でもお互い緩やかな信頼と親密さがあって、何かあればその店で買う事になる。

2010-06-11 18:55:16
so8nkns @so8nkns

物理的なイチバはないけれど、ツイッターで他愛のない会話を繰り返し、緩やかな信頼と親密さを積み上げていく。何かあればその店に行くのだ。イチバトークはツイッターでのマーケティング一つの在り方に思える

2010-06-11 19:01:21
so8nkns @so8nkns

客から見れば、自分のTL上に自分専用の市場(イチバ)を持ってる様なものだ。別に買物目当てだけではなくそのイチバに毎日出向いて他愛のない会話を紡ぐのだ。

2010-06-11 19:08:03
so8nkns @so8nkns

TLをイチバに見立てるとツイッターの新たな展開が夢想される。TLが3D仮想空間に視覚的にも形を変える。2ndライフとの違いは自分のイチバの住人と住まいは自分が決めるということだ。

2010-06-11 19:15:26
so8nkns @so8nkns

イチバの店頭にはフォローした人がいて呟いている。セカイカメラの吹き出しみたいに。気軽に会話しながらあなたはイチバを歩く。気になる呟きがあれば店に入ってみると、そこには彼のイチバが広がっている。いや、彼は博物館にしてるかもしれない。

2010-06-11 19:23:34
so8nkns @so8nkns

あなたも市場だけでなく、時々めかし込んで出かける銀座や知的好奇心を満たす大学も持っている。教授や学生を選ぶのは勿論あなただ。ツイッターのリストを変える様に気分によって行く場所も変える。

2010-06-11 19:30:05
so8nkns @so8nkns

考えてみれば、その街並みは、佐々木俊尚氏が「電子書籍の衝撃」で言ってたコンテキストを体験的に理解できる場所になるかもしれない。その人のコンテキストを知りたければ、その人の店に入って街を歩いて見ればいいのだ

2010-06-11 19:44:15
so8nkns @so8nkns

その街には音楽も流れてるだろうし、図書館も映画館もある。住人の側にその人から借りた本が積んであるかもしれない。

2010-06-11 19:48:00
so8nkns @so8nkns

佐々木氏は書籍のパッケージが剥ぎ取られフラット化すると述べたが、もはやこの世界では本も音楽も映像も人も、ごちゃまぜにフラット化している

2010-06-11 19:55:24
so8nkns @so8nkns

「羊たちの沈黙」の猟奇天才レクター博士の異様な記憶力は、頭の中の博物館に知識を展示することで保ってると言ってたな。彼のコンテキスト(文脈)を理解する行為はその博物館を散策するということだ

2010-06-11 20:04:32