【東電からのメール】１～３号機格納容器及び圧力容器へ窒素供給を行っているラインの流量が０を確認 2012年4月4日

１）（東電からのメール）本日（４月４日）午前10時55分頃、当社社員が、免震重要棟において福島第一原子力発電所１～３号機原子炉格納容器及び圧力容器へ窒素供給を行っているラインの流量が０[m3／h]になっていることを確認。（続

2012-04-04 15:09:57

２）その後、現場を確認したところ、圧縮機故障警報により、窒素供給装置（窒素ガス分離装置Ｂ）が停止していることを確認。今後、窒素供給装置の予備機（窒素ガス分離装置Ａ）を起動し、窒素供給を再開する予定。（続

2012-04-04 15:10:40

３）１～３号機原子炉格納容器圧力および水素濃度について現時点で有意な変動はない。モニタリングポストの指示値に異常はない。なお窒素供給装置が停止した場合、水素の可燃限界に至るまでの時間は、約30時間程度でありただちに問題となる状況ではない。１～３号機については冷温停止状態を維持。

2012-04-04 15:13:12

４）その後、本日午後０時16分、現場にて待機中の窒素供給装置（窒素ガス分離装置Ａ）を起動し、午後０時29分、１～３号機原子炉格納容器および原子炉圧力容器への窒素供給を再開。(以上、東京電力からのメール、詳細は午後の会見にて、とのこと。）

2012-04-04 15:15:37

まとめ

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