ティナ・シーリグ「20歳のときに知っておきたかったこと」を読んで心に残ったところ
ティナ・シーリグさんの「20歳のときに知っておきたかったこと」http://t.co/E9gxw2Or をようやく読み終えたので、心に残った箇所を紹介したい。
2012-04-20 20:28:541)ある程度のルールが設けられているのは、安全を確保し、 秩序を守り、大多数の人々に都合のいいプロセスをつくるため。 ルールは疑ってみる価値がある。
2012-04-20 20:30:192)後からみると、ほとんどの出来事や発見は、焦点が合ったように明確になる。 自分のキャリアは、フロントガラスでなくバックミラーで見ると辻褄が合っている。 自分のキャリアパスは振り返ってみると、ちゃんと道筋が通っている。 でも将来の道はぼやけていて、不確実なことの連続です。
2012-04-20 20:31:013)行く先が見えなくても心配しないでください。最終目的地を急ぎすぎないで。 寄り道や思いがけないまわり道で、とびきり面白い人や場所、チャンスに巡り会えるものなのですから。
2012-04-20 20:33:454)どんな決断をするにしろ、後々、納得できる決断をしてほしい。 判断に迷ったときは、将来そのことをどう話したいかを考えればいい。 将来、胸を張って話せるように、いま物語を紡ぐのです。
2012-04-20 20:34:185)ひとつのやり方として、生活の変化とともに優先順位は変わると自覚した上で、そのときどきで3つの優先順位を決める方法がある。アメリカ海兵隊をはじめ軍隊では、一般原則として、「3つのルール」を活用している。大多数の人間が遂行できるのは一度に3つまで。
2012-04-20 20:34:566)Never miss an opportunity to be fabulous.人生にリハーサルはない、最高の仕事をするチャンスは一度きり。光り輝くとはいつでも期待以上のことをすると決意する事。裏返せば、期待される最低限の事しかしないのは、その機会を自分で台無しにしている。
2012-04-20 20:37:237)本気で何かをしたいなら、すべては自分にかかっているという事実を受け入れなければならない。したいことを、優先順位の上位に持ってくるか、さもなければ リストから外すべきです。
2012-04-20 20:37:468)自分に対しては真面目すぎず、他人に対しては厳しくしすぎないこと。自分や他人の間違いにもっと寛容で、失敗も学習プロセスの一環だと思えばいい。
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