2012年4月30日

イスラフェルの吹奏楽法

主に吹奏楽の楽器法、オーケストレーションについて。テキトーに書き連ねているので重複あり。 このまとめがあなたの音楽に一役買いますように
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荻野ひよこ@5/3西3C32b @ifel123

@Virus_Key  低音が一番下にくるのは合奏を支えてるから。と同じ理由で弦楽器はオーケストラそのものだから最下段らしいです。木管と金管では音が高いから木管。あるいは、金管は合奏を支えてるから下。打楽器はさらに支えてるからその下。音を目で見た必然性みたいなのを感じますね…

2012-04-24 21:24:23
荻野ひよこ@5/3西3C32b @ifel123

@yuki_02010 ファゴットが本領発揮とくるのはやっぱり最低音から2octですな。結構はっきり発音しますが、スタッカートは苦手。軽快な曲ではミドルに回した方が良い効果を生みます。

2012-04-24 22:35:16
荻野ひよこ@5/3西3C32b @ifel123

アルトサックス、テナーサックスでハーモニーを作りバスクラで低音をとる。これは止めておいたほうが良い。いくらのピアノを要求してもサックスによる伴奏はサックスで統一しないと聴くに耐えない音色になる。また、サックスは学習者が思うよりずっとピアノが上手い楽器である。

2012-04-25 01:01:56
荻野ひよこ@5/3西3C32b @ifel123

吹奏楽は管弦楽に比べ低音の人数が少ない。管弦楽はコントラバスだけでも大人数いる。人数が多いということは倍音が豊かということ。確かにチューバが3本程度あれば音量は事足りる。しかし響かないのだ。これを踏まえ、学習者は始めに、バスクラ、バリサク、チューバ、弦バスを重ねることを覚えよ。

2012-04-25 01:08:06
荻野ひよこ@5/3西3C32b @ifel123

サックス、ユーフォニウムによる他パートへの無駄な重複は避けよ。これらは独立したパートでないか限り響きを濁す。

2012-04-25 01:10:23
荻野ひよこ@5/3西3C32b @ifel123

嵌め込みで和音を作る場合、各楽器の人数を明確にせよ。これは学習者が最初に陥る罠である。均等に和音を鳴らせるバランスか考えなければならない。また、極力はじめはセクションで和音をとらせたほうが良い。

2012-04-25 01:13:27
荻野ひよこ@5/3西3C32b @ifel123

弦楽器は管弦楽の骨組みだから一番下と説明しました。では、吹奏楽はどうでしょう。残念ながらクラ、サックスが一番下ではありません。むしろ管弦楽の弦抜きの形にしか見えません。 すなわち、吹奏楽はそれ全部が骨組みとなり曲を形作るのです。決して劣化管弦楽などではありません。

2012-04-25 12:20:03
荻野ひよこ@5/3西3C32b @ifel123

そしてこれがウィンドアンサンブル(菅楽重奏)と言われるゆえんなのです。アンサンブルの中で音量的なバランスを考慮し人数を充填したものが吹奏楽なのです。楽譜を見るときは管弦楽やピアノとは違った目線から見る必要があります。

2012-04-25 12:23:50
荻野ひよこ@5/3西3C32b @ifel123

クラリネットセクションで開離配置するのは望ましくないです。響きません。しかし、1st [B]2nd[F,D]3rd[LowB]Alto[LowF]Bass[D.lowB]これはとてもよく響きます。

2012-04-25 12:32:54
荻野ひよこ@5/3西3C32b @ifel123

クラリネットは閉菅と呼ばれる楽器の構造をもち、偶数倍音を得ることが出来ません。(ゆえにクラリネットはオクターブキィで第三倍音をとる。) これはクラリネット四重奏が、ベークラ三本にバスクラ一本という珍妙な編成になる理由です。オクターブ上の倍音が鳴らないために響きが悪くなるのです。

2012-04-25 12:40:35
荻野ひよこ@5/3西3C32b @ifel123

捕捉。クラリネットのオクターブキィのことをレジスターキィと言います。これを押すと第三倍音の1オクターブと5度を得られます。これはクラリネットのヘンテコな運指、そしてリードミスの理由になります。 クラリネットは音が裏返えると第三倍音が鳴るので合奏でも目立つのです。

2012-04-25 12:45:06
荻野ひよこ@5/3西3C32b @ifel123

同じ属の楽器でも四つの音を四つの楽器で分けるのは止めた方が良いです。 エスクラ、ベークラ、アルクラで三和音を取ったときエスクラは音色は暗めベークラは基準、アルクラは明るめの音色になります。開離なら問題はないですが密集なら和音が安定しないのです。

2012-04-25 14:36:29
荻野ひよこ@5/3西3C32b @ifel123

ファゴットのハイはあまり速いパッセージを吹かせない方が良い。また、明確な意図を与えよ。それ以外ではオーボー、コーラングレに取らせるべきである。 ミドルでは、この楽器は様々なことが出来るが、速いパッセージを吹かせたとき最も特徴が生きる。ただし、音量的な面を注意せよ。

2012-04-26 03:00:24
荻野ひよこ@5/3西3C32b @ifel123

穏やかな経過句ではテナーサックスやアルトクラリネットとのユニゾンで旋律線を作るべきである。ファゴットのみでは大きな安定は産み得ない。 ローでは、この楽器の音色、音量共に大きな力を借りれよう。 ただし、ミドルのような速いパッセージは得意としない。

2012-04-26 03:04:39
荻野ひよこ@5/3西3C32b @ifel123

しかし、他の多くの低音に求めることはファゴットでもできる。 最後にこの楽器には休みを取れるようなオーケストレーションを与えよ。これは他の二枚リード同様である。

2012-04-26 03:06:24
荻野ひよこ@5/3西3C32b @ifel123

バスクラリネットのハイは音色、音量とも乏しく輪郭がハッキリしない。f4までに留めよ。 ミドルは他のクラリネット同様、響きに乏しいが幸い編曲に影響するほどではないし、上級者はこの限りではない。

2012-04-26 03:14:37
荻野ひよこ@5/3西3C32b @ifel123

ロー、b3より以下の音は大変優れている。他のどの低音よりも輪郭が濃く、豊かな響きがする。また、高速のパッセージも得意とするため低音の速いパッセージはバスクラ、ユーフォニウム、コントラバスで取らせると安全策となる。

2012-04-26 03:14:38
荻野ひよこ@5/3西3C32b @ifel123

不気味な雰囲気が出したかったらバスクラにソロで経過句を与えると解決します。 また、このときに気を付けてほしいのはmf以下ではこの効果は限りなく薄くなります。

2012-04-26 03:19:42
荻野ひよこ@5/3西3C32b @ifel123

吹奏楽はかなり楽器の多い編成です。それは沢山の表情を作ることに適していますが、同時に危険な組み合わせ等もあるということです。 アレンジャーはこのこと頭に入れて常にほしい効果を考えなければなりません。「仕方ないしホルンとユーフォニウム、サックスを重ねるか」これはおおこけする例です。

2012-04-26 03:24:55
荻野ひよこ@5/3西3C32b @ifel123

ホルンとユーフォニウムを重ねると柔らかさが増しますが、輪郭がぼやけます。 ホルンとサックスを重ねるとハッキリ聴こえてきますが音色が犠牲になります。 ユーフォニウムとサックスを重ねると何とも言えない微妙な響きになります。もちろん曲調にも大きく左右されますが。

2012-04-26 03:28:26
荻野ひよこ@5/3西3C32b @ifel123

これらは意外とよく使われますが全て安全策なのです。行進曲などでは良いですが交響詩などでは裏目にでる場合が多いです。

2012-04-26 03:30:22
荻野ひよこ@5/3西3C32b @ifel123

木管は弦楽器、金管に比べると表現が乏しいと言われている。 確かに弦楽器は声楽の次に表情に富んだ楽器だし金管も強弱の面で言えば全ての楽器に勝る。

2012-04-27 01:00:33
荻野ひよこ@5/3西3C32b @ifel123

でも、木管はひとつの表情の頂点に君臨していると思う。 ある一点において全ての楽器を下すのだ。 ファゴットの軽快さ滑稽さ。この表現に勝てる楽器があろうか? クラリネットの物憂げな表情に勝てる楽器があろうか?

2012-04-27 01:04:22
荻野ひよこ@5/3西3C32b @ifel123

木管の強みはその音色だ。 セクションの括りの中で唯一音色の統一感がない。でも、お互いがお互いを庇い綺麗な円を描く。

2012-04-27 01:14:41
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