ReTweet企画! 茂木健一郎(@kenichiromogi)さんの連続ツイート第568回「ぼくが、徳川家康を好きになった理由」 茂木さんの連続ツイートを読んで、考えたこと。文章は即興で書いています。
2012-04-18 23:28:5412041801 今回の茂木さんの連続ツイートは、自分の視点の変化に伴う思考の変化についての具体例だとわたしは感じた。 「人は見た目が9割」なんて本があったけれど、そんなのわずかな条件のもとにおけることでしかなくて、人の認知・思考は、その物事に触れるたびにどんどん変化していく
2012-04-18 23:32:3212041802 していく視点によって変わっていくことがほとんどだと思う。茂木さんが徳川家康を好きになった過程には、繰り返しの家康に関するものとの出会いがあり、それにともなって起こった視点の変化がある。 「ぼくは家康がいちばん好きだ!」という言葉を聞いた瞬間に、「どうして彼は
2012-04-18 23:36:0412041803 そんなに家康が好きなんだろう」とかなんとかの疑問が浮かんで、この疑問からどんどん視点と思考が変化していったのではないか。 わたし自身、最近こういう経験が多くて、「あの子あんまり好きじゃないな。」とか思っていた子と話したりする機会があって、いろんな話題を話したり、
2012-04-18 23:39:1412041804 何度もあって話すうちに、大きく印象が変わる。だから結局、人は本当にいろんな面を持っていて、ちょっとでも「うーん。」とか「ん?」って思ったことにはどんどん思考を巡らせていくべきだなと思うのです。 その、「別になんと思っていない」状態から、「なんか面白い、好きかも」
2012-04-18 23:42:2012041805 状態にパラダイムシフトさせてくれる経験は、自分の人生にとってとても大切なものであり、そういう偶然の出会いがあるということが、興味深いなあと思うのです。このような偶然の出会いは、きっと誰もが経験したことがあるだろう。 相手のいくつもの面を知るためには、やはり
2012-04-18 23:45:3212041806 自分のいろんな面を見せていかなくてはならない。 そうやって、みんなが安心して相手に心の中を見せることのできる空間って、なかなかないですよね。「自分の意見を否定されない」「けれど鋭い議論をすることができる」なかなかこの条件をクリアするには難しそうだけれど、
2012-04-18 23:48:3312041807 そういう空間が結局多くの人が「居心地のいい空間」と認知するのではないかと思う。 すこしでも多く、居心地のいい空間がふえるといいなあ。そしてわたしが環境を選ぶ最優先は、この点だなあと改めて感じています。 今日はここまで。
2012-04-18 23:50:07