もらったSSまとめ

@kyoutakaki

@gel_labo @k_moonphase 見るな、見るな見るな見るな！前髪をつかむように顔を手で覆ったあなたが叫ぶ。きつくシーツをつかんだもう一方の手。暖房さえ入れるのを忘れた真冬の部屋に、けれどひどく熱い僕とあなたの体温、白く曇る呼気。見ません。けれど見なくてもわかります。

白狛屋 @foodogw

@gel_labo 深く埋め込んだ腰を進めるたびに、見えてくる。彼方の的が。スナイパーが得物の精密照準を合わせるように。組み敷いた貴方の躯の熱が、喘ぎの音色が、教えてくれる。トリガーを絞るのは貴方。撃ち抜くのは僕。ひたひたと迫る刻限ぎりぎりまで、二人、必死に、汗にまみれて。

はにぃ。@シュテ市民兼ウルク民な審神者 @honey_boogie_TB

@gel_labo @k_moonphase 熱い。身体の中も外も、まるで灼けるようだ。強引な行為とは裏腹に、その手は優しく俺を溶かして。何で、どうして、なんて。問うことすら許されなくて、それなのに何で、俺はこれが嫌じゃないんだろう？…快楽に溶けた顔を見られるのが、怖いなんて。

ฮะชีบีโระ＠からっぱ @karappa2012

@gel_labo 熱い。熱い。熱に浮かされる。何一つまともに考えられない。ただ感じる。ひたすら感じる。熱と欲望と衝動と。引きずり出される快楽に恐怖を覚えながら身を捩る。獣のように藻掻いては堪え難い咆哮を上げる。壊れる。壊れる。もっと。壊してくれバニー。弾けて散るまで。ああ！

モノ @Monolith_tb

@gel_labo [初体験を蹂躙するテロ投下]触れた肌から火花がスパークする。余裕なんて欠片もない。欲しくて欲しくてあれほど焦がれたものが手の中にある。後悔なんていらない。うなるような声が耳を焼く。熱くて熱くてもう止められない。肉を食らう獣のように僕らはカラダを交わす。

ゲル @gel_labo

5/3 <星> #同題落書 #同題落書TB きらっきらー http://t.co/yIEE2GnY

拡大

せん@完走しました @sen1000_TB

@gel_labo 新しいシミュレーションシステム。意識だけを疑似空間へ飛ばして、コンビネーションを試してくれるらしい。初のテスト。沈んだ意識が見せるのは、満点の星。息ごとに瞬くような煌めく星空。これは僕の意識か、それとも？余りの美しさに息を呑む。これが、彼の深層心理？まさか。

ฮะชีบีโระ＠からっぱ @karappa2012

@gel_labo 百倍の感覚を研ぎ澄ます。百倍の感覚で相棒の吐息を探る。匂いを探る。鼓動を探る。星の街。僕たちの宇宙で互いの位置を確かめる。「虎徹さん、行きますよ！」応えを聞く必要はない。同じ時空を駆けるハンドレッドパワーネクストの存在が、魂に聞こえているから。

ゲル @gel_labo

4/30 <瞳> #同題落書TB #同題落書 おじさんみたいに表情が豊かな人が表情消して冷たい目してきたら結構キますよね　という妄想 http://t.co/AyO2ySsW

拡大

@kyoutakaki

@gel_labo 思わず足が後ろへ下がった。やめてください――そんな目で見ないで。どうしちゃったんです。あなた僕のバディでしょう！言いたい言葉はこんなにあるのに喉も舌も干上がって動かない。ああ――あなたはあの時、こんな絶望を味わったのか。見た夢よりもその痛みに涙が止まらない。

ฮะชีบีโระ＠からっぱ @karappa2012

@gel_labo なんであの飄々としたおじさんがワイルドタイガーなのか、実のところを知る人は少ない。バディの僕でも最近認識したばかりだ。闇に溶け込み獲物を狙う、欲望に忠実な獣の本能が金色の瞳の奥に隠れている。それを実感して以来、僕は虎徹さんの眼光という牙にくわえ込まれている。

三月ヌートリア @ppm_tb

@gel_labo 誰、という言葉が脳裡を過ぎる。いつも温かい躍動感に溢れた虎徹さんの眼は今、冷えた金属質な怜悧さで相手を捉えていた。まずい。この人にこんな顔させちゃいけない。もういいですから、と咄嗟に制止する。袖を掴んだ手は払いのけられた。「…俺の相棒に謝ってもらえませんかね」

ゲル @gel_labo

.@danbedyv だんべさんリクのごろごろバディあーっぷ！…これ全裸お題っぽいですけどもともとだんべさん用なので！ありがとうございました！ http://t.co/WDMkMvrr

拡大

ゲル @gel_labo

5/2 <全裸> #同題落書TB #同題落書 挑戦してみたかったんです… http://t.co/0fCFLvAg

拡大

ฮะชีบีโระ＠からっぱ @karappa2012

@gel_labo 内臓を引きずり出されそうなキスでタガが外れる。タイ、ボタン、バックル、ジッパー。次々と障害をクリアして全裸で階段を這い上るとあと一段のところで背後から抑え込まれた。「バニー！ベッド…」「そんな格好見せられて我慢できません」首筋を焼く吐息に俺は堪らず降伏した。

せん@完走しました @sen1000_TB

@gel_labo 久々の。扉があいた瞬間には唇を塞がれた。きつく抱き締められて、手も使わずに靴を脱がされた。走った後の様な息をしながらだんだん服を剥いでいく。なあベッド、と呟いたら、移動しながら、でも手も唇も休まなかった。寝室までのこの軌跡は自分たちの焦がれた時間そのものだ。