年の差って萌えるよね~光りな流行ればいいのに!~

プロ選手(モンテ所属)日生の光っくんと、モンテサポの親を持つ幼女りなちゃん(4歳)の心温まるお話…からどんどん展開していく年の差23歳の恋のお話(をみんな書いてみよう!) 他に三上とカズさんがモンテにいる設定です^p^ ※もちろん本物のモンテとは一切合切関係ありません。
7
前へ 1 ・・ 6 7
りん🍸 @ruins36

成人式のりなちゃんを見てもはや親感覚だけどやっぱかわいいなーって人目をはばからずデレて三上とかに写真見せびらかしてうざがられるみっくん

2012-05-11 11:47:59
干野 @hoshinocan

りなちゃんにとってみっくんはみっくんなのであってお兄さんだとかおっさんだとかそういうくくりでは考えてないよねきっと

2012-05-11 12:12:19
干野 @hoshinocan

ただ実際の年の差を考えられないわけじゃなくて、それはみっくんも同じで、だからふたりとも常識とか一般論に互いを当てはめざるを得なくてたまに不安になるといい

2012-05-11 12:14:14
ゆち @yuzuen

大きくなれば視線が近くになると思っていた。身長が伸びれば同じ世界を見られる、と。けれどそれは間違いで、大きくなればなるほど遠くなった。子どもの頃は「みっくん」が目線を私に合わせていてくれた。でも今は、触れることも抱きついたりすることもできない。そんなのが大人になること、だなんて。

2012-05-11 12:21:42
ゆち @yuzuen

(成長しつつあるりなちゃんと絶賛自制中のみっくん)

2012-05-11 12:22:15
干野 @hoshinocan

「りなって枯れ専?」「ちがうよ、日生さん別に老けてないし」「いやいやだって23歳差は事実じゃん」「そうだけど、4歳のときから一緒にいるから、何歳も上の人ってよりも、『日生さん』って認識」「わかるようなわからないような」

2012-05-11 12:34:29
干野 @hoshinocan

「例えば、三上選手とか功刀選手とか、日生さんの周りにはたくさんのおじさまがいるけど、私にとって日生さんだけはおじさまじゃないんだよ」「なるほど」(日生さんはどうか、わからないけど)

2012-05-11 12:38:40
干野 @hoshinocan

みっくん、て呼んでた時の方が近かったのかも知れない。でも私は「りなちゃん」でいたくない。隔たりが出来るとしても私にとって日生さんはずっと「未来の旦那さん」。報われないとしても、ずっと。

2012-05-11 12:41:49
ゆち @yuzuen

@hoshinocan 「りなちゃん」「…りなちゃん、はやめてください。いつまでも子ども扱いされてるみたいで、嫌です」私だって日生さんって呼んでるのに。もごもごと呟くと、日生さんはにっこりと笑う。「よし、じゃあ、日生さん!」「…えっ、ええ!?」違うの?と訊いてくるのが卑怯すぎて。

2012-05-11 12:47:33
干野 @hoshinocan

【悶々シリーズ】「日生さんて、女のひとに言い寄られたらどうするんですか?」「ぶっ!!!!」「あるでしょ、一度や二度じゃないでしょ」「やめてよ変なとこ突つくの!」「ね、」この頃りなちゃんは、「りなちゃん」から脱皮してきたと思う。皮に覆われていた瞳の濁りが、なくなってきた。

2012-05-11 12:58:16
干野 @hoshinocan

【続悶々シリーズ】だからといって、この13年間のあれやそれを言えるわけもない。それをわかった上で聞いてきてるんだともわかる。女の子の成長って、こえーのな。もういっちょ前にカケヒキだもん。俺、カケヒキ仕掛けるのは良いけど仕掛けられると実はちょっと弱い。

2012-05-11 13:01:18
干野 @hoshinocan

【続続悶々シリーズ】だって、恥ずかしいじゃん。「あー、えっと。たしかにあるにはあったけど、」表情を歪ませることもない。これまで何度も泣いてきたのだと、なんとなくわかってしまう(自惚れ半分だが)俺は野暮か。「俺、迫られても、全然だめなの」

2012-05-11 13:04:39
干野 @hoshinocan

【続続続悶々シリーズ】「はい?」「あーえっと、なんつーか、その、」どんな女のひとに迫られてもりなちゃんのことがチラついて全く振りきれない。りなちゃんじゃないと思うとすげえ悲しくなる。何をどう言ったのか自分でもよくわからないが、大体こんな内容が伝えたかった。

2012-05-11 13:07:28
干野 @hoshinocan

【終悶々シリーズ】顔を背けてしまわないといけないくらい、俺は表情が作れなかったし、作れたとしても血液の巡りはどうしようもない。りなちゃんは後ろで、俺と同じように血液の巡りに逆らえず、逆らうことさえ忘れているような脱力感を発しながら「よんじゅっさい…」と呟いた。(カケヒキって!)

2012-05-11 13:12:48
ゆち @yuzuen

@yuzuzaki 「あいつ来てたぜ」一応教えといてやるかと思い声をかけると、日生は目を丸くする。「え、まじっすか」全然気付かなかった…と呟く日生に、ああそうだなお前としたことが、だな、と心の中でツッコミを入れる。泣きそうだった、ってことは教えないのは俺の優しさ、だ。感謝しとけ。

2012-05-11 16:43:27
干野 @hoshinocan

「みっくんってファンの人みんなの顔と名前覚えてるの?」「なんで?」「だってりなのこと覚えてくれてたから」「ああなるほどね。そんなみーんなは覚えてないよ!」りなちゃんだから覚えてたんだよ、と言われて真っ赤になってそれ以上何も言えなかったことを、ふと思い出した。

2012-05-15 21:23:30
干野 @hoshinocan

「ねえ日生さん、あの時はぐらかされちゃったけど」と訊いてみいてもやっぱりはぐらかされる気がしたから、三上さんに訊こうと思った。なんだかんだ三上さんは日生さんをよく知っているから、日生さんのわからないところは三上さんに訊くのが私のこれまでの道のりで得た、経験的教訓。

2012-05-15 21:27:42
干野 @hoshinocan

三上さんはいつも「またかよガキ」とか「知るか本人に訊けよ」とか、投げやりなフリしてちゃんと答えてくれる。小さい頃から、彼のそういう不器用なところが私は好きだった。だから彼に対しては、わからないことは素直に訊こうと思い続けている。ちょっと話が逸れたが、今日もやっぱり答えてくれた。

2012-05-15 21:31:40
干野 @hoshinocan

「は、そんなん名前まで言うファンはあんまりいねえからだろ」「ああ…」がっかりした。幼い日の日生さんの茶目っけあふれる口説き文句の思い出がなんだか一気に色褪せた気がした。しかし次の瞬間の三上さんの笑顔を、私は色濃く覚える事になる。「でもあいつが名前聞いたのは、お前だけだぜ。」

2012-05-15 21:39:35
干野 @hoshinocan

みっくん絶対、眼中にない人の名前を「聞いた」としないと思う。「覚えてる」かは別として。頭いいから覚えちゃうことは覚えちゃうけど、「聞いた」記憶はないと思う。知識として入れちゃっただけみたいな。まして訊いたりしないと思う

2012-05-15 21:43:54
干野 @hoshinocan

りなちゃんは出会いの日まで、練習観に来たりはしてたけどちょっと離れたところから観てたんじゃないかと。みっくんはずっと「あの子名前なんていうんだろー握手来ないんかなー」とか気にしてたらいい…。

2012-05-15 21:49:39
干野 @hoshinocan

出会いの日は、「な、今日あんまり人いないし、たまにはパパとママも握手しに行きたいな、行こうりな!」「ほらみっくんすぐそこにいるよ!」ってぱぱままに連れられてったんだと思う。緊張しすぎて「やだー」って半泣きになりながら。

2012-05-15 21:51:23
前へ 1 ・・ 6 7