灰かぶり姫バニーちゃんの配役は継母ネイサン、長女カリーナ、次女ホァンかなと思うんだけどこの家族は普通に仲良さそう。舞踏会も普通に連れて行ってくれる。むしろ行けって言われそう。
2012-04-19 08:12:13舞踏会なんてこれっぽっちも行く気無かったのに母親と姉二人にアンタも行くのよ!と凄まれる。でも舞踏会って王子のお妃探しですよね??僕男ですから出る意味全くないと思います。真顔で返して玉の輿フラグぶち折るバニーちゃん。
2012-04-19 08:17:16美貌姉妹?達を見せびらかしたい母親と着飾らせて遊びたい長女と皆でパーティー行ったら楽しいだろうなーって思ってる次女。女子の圧力に負けそうな三女?バニー。
2012-04-19 08:20:38舞踏会に行くのは避けられないと踏んだ三女仕方ないのでボディーガードなら、と渋々承諾して参加。ドレスは!お妃選びは!勘弁して下さい!僕男です!と家の柱からしがみついて離れなかった三女を母親&姉妹はよく頑張って参加させたと思います。
2012-04-19 08:26:02今回はボディーガードとして衣装も派手なものにしないという条件で舞踏会に参加バニデレラ。なのに女性からも男性からも、あれがシーモア家の三女かとやたら注目され、時には女性のようにエスコートされ(僕180越えの男ですよ!?)世の中一体どうなってるんだ!?とプチパニック。
2012-04-19 12:33:47プチパニックに陥ったのでバルコニーに退避。必死に退避してきたものだからゼェハァ息を整えていると後ろから、へー随分背の高い美人がいるなぁおい。王子のお妃はアンタで決まりかぁ?と不躾に言われてバニデレラ流石にカッチーン。
2012-04-19 12:35:55いい加減にしろ!僕はお妃候補じゃない!母さんと姉さん達のボディーガードだ!顔を真っ赤にして見知らぬ人相手にぶちギレ。振り向いた先には40前位の髭を妙な形にした男。服装からして貴族というより軍人より。
2012-04-19 12:40:16ボ、ボディーガード!!ぶはははは!そかそかわりぃわりぃ何かすげー美人いるからてっきり王子の嫁さん候補かと!てか男かー。やたらデカイと思った。あんまり悪いと思ってない様子で適当に謝る軍人さん。ゆる軍人。
2012-04-19 12:45:23なんだこの失礼な男は?と睨み付けると、ボディーガードなら1人にしといても大丈夫だよな。んじゃ適当にパーティー楽しめよ゛真っ赤なお目々のバニーちゃん¨と言って立ち去ろうとする軍人さん。
2012-04-19 12:53:48立ち去ろうとするので、待て!なんだバニーちゃんて!と問い詰めようとするもネイサン母さん&カリーナ、ホァン姉さんに呼ばれ引き留めならず。そのまま舞踏会終了オウチに帰りました。
2012-04-19 12:54:37オウチで王子がイマイチだったとか可愛いドレス見たとかご飯が美味しかったとか言いあう姉妹にもう二度とあそこには行きません!!と宣言するバニデレラ。恋のフラグどうするの君。
2012-04-19 12:57:17バニデレラは変な形の髭の軍人鏑木・T・虎徹さん(父アントニオの親友)とお知り合いになったのちにお付き合いします。初対面の人間に向かってバニーちゃんとかいう失礼なやつだった筈なのに、いつの間にか気になる存在に…。という少女漫画の王道を行く。
2012-04-19 20:51:53そこまでいったら最早シンデレラをほぼ踏襲していないと、いう…。でもドレスイベントは!ドレス着用イベントだけは!!! 舞踏会の時はボディーガードですから、とバニデレラはドレス着ませんでしたがシーモア母さんはちゃんとバニデレラのドレスを特注しておいてくれました。
2012-04-19 20:55:15母親&姉達の着なさい!コールに押しきられバニデレラは作ってもらったドレスを渋々本当に渋々着てみました。するとなんということでしょうバニデレラの体にぴったり合うではありませんか!サイズを測られた覚えがないのにこれは一体どういうことでしょう。
2012-04-19 21:07:26ぴったりフィットのドレスをどうやって作ってもらったのか不思議に思い聞いてみると、やーねー見てれば3サイズくらい分かるじゃなーい。とシーモア母さんを、ちょっと怖い…と思ってしまったバニデレラでした。
2012-04-19 21:09:08で軍人さんの処遇をどうするか迷っているわけですがどうしよう。軍人さんエンドならとにかくバニデレラと軍人さんがくっついた後のドレス着用イベントをさせたい。パーティーとかでなく普通にプライベートな場所でのイベント。
2012-04-19 21:22:28軍人虎徹さんとのドレス着用イベントは虎徹さんがシーモア家にお邪魔した日に起こる。ある日シーモア家にお邪魔した虎徹さんは繊細な白いレースに飾られた真っ赤なドレスを手にとても困った顔をしているバニデレラを見つけました。
2012-04-19 21:30:21ドレス片手に何をそんな難しい顔をしているのか尋ねると、その綺麗なドレスをどうしたら良いかかで迷っているというのです。そんなキレイなドレスなら幾らでもどうとでもなるだろうと聞くと、これ普通の女性にはサイズが大きすぎるんです。とバニデレラ。
2012-04-19 21:36:32何で?と更に尋ねると、絶対に笑ったりバカにしたりしませんか?絶対に?と怖い顔で念を押してくるので分かった分かった絶対に笑ったりしないバカにしないと約束すると漸く重い口を開いてくれました。彼の口から出たのは「これは、僕用のドレスなんです…」という驚愕の言葉でした。
2012-04-19 21:40:52バニデレラはレース飾りのたっぷりとついた真っ赤なドレスを自分のものだと言うので虎徹さんは驚いてしまいました。確かにそのドレスはバニデレラにとても良く似合うでしょう。
2012-04-20 08:28:36でも僕は女性ではありません、と常々釘をさしてくるバニデレラ(段差なんかがあるとついそこ気を付けろよとか言ってしまうから)が自分用のドレスを持っている!何が何やらよく分かりません。「あー、ちょっと待って。それバニーの?バニーのな?うんオッケーうん。どしてそんなん持ってんの!?」
2012-04-20 08:33:21バニデレラが困った顔でドレスのいきさつを説明するわけです。いわくそのドレスは軍人さんと初めて出会ったあの舞踏会で、バニデレラに着てもらおうとネイサン母さんが特別に作らせたものなんだと。ぼ、僕が好きでドレスを持ってるわけじゃないですよ!?(頑張って言い繕う)
2012-04-21 14:38:59虎徹さんはバカにしたり笑ったりしないかわりにポカンと口を開けたまま無反応です。だから凄い呆れられてるんだ!って勘違いするバニデレラはぐずぐずと言い訳ます。
2012-04-21 14:51:01