- animal_demo
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法的根拠はありません。あくまでも「緊急措置」です。なので、理由などは結構曖昧です。警戒区域外には、基本的に食用関係の家畜を連れ出せません。(続く RT @suzukibun: 殺処分ってどういう理由で行われていたんだっけ。それは説明されたら納得のいく理由なんだっけ。
2012-05-14 15:20:43すると、警戒区域内にいる家畜が放置される事になります。その事で、一つは悲惨な餓死が増える事を防止するという側面。もう一つは(こっちがメインだと思いますが)、警戒区域中に逃げ出した家畜を管理する事ができないからです。(続く RT @suzukibun
2012-05-14 15:21:14豚や牛などが警戒区域外に逃げ出し、外の家畜と交配し汚染拡大する事や、その家畜がそのまま流通することなども、懸念しているようです(実際、警戒区域外に逃げ出した牛などもいるんです)。まぁ、一応、昨年、オフサイトセンターに取材した時には、そんな感じでした。 RT @suzukibun
2012-05-14 15:22:26すいません、この部分ちょっと分からないのですが… RT @craft_box: 豚や牛などが警戒区域外に逃げ出し、外の家畜と交配し汚染拡大する事や(後略)
2012-05-14 15:32:30@Gekijounouta 警戒区域で被曝した牛や豚が、警戒区域外に逃げ出し、家畜舎に入り込んじゃって、被曝していない家畜と交尾してしまう、という想定のようです。
2012-05-14 15:36:51@craft_box なるほどと思う部分もあるし、だからといってただ殺すというのは納得し難いですね。。。写真展みて、現地に行ってみたいと思ってしまったですよ。
2012-05-14 15:38:16@craft_box 現地の方は被曝した家畜と交配する事により、遺伝子や体に問題のある子どもが産まれてくると考えているのでしょうか?
2012-05-14 15:44:46@Gekijounouta そこまで科学的根拠や確信的根拠によるものじゃないと思います。あくまでも、被曝した家畜を、どうやって管理するかという問題からの回避的な措置かと思います。だからいつまでたっても、法的根拠のない「緊急措置」のまま、曖昧な中途半端な措置のままなんだと思います。
2012-05-14 15:54:03@Gekijounouta もう一つ。馬だけは、相馬地域の文化財的な扱いを受け、昨年の5月頃、特別許可を得て警戒区域から一部だけ救出されました。この馬たちは、死ぬまで様々な制限を受けるそうです。約4000頭の牛、約3万頭の豚に、そこまで出来ないと判断したのかも知れません。
2012-05-14 15:55:12@craft_box 出荷時期を逃した家畜は商品価値が無くなりますから殺処分するしか無いでしょうねえ。馬が制限を受けるのは他との交雑を避ける為でしょうか?それとも汚染物質として扱うからでしょうか?
2012-05-14 16:34:57@craft_box @suzukibun 「交配」しただけでは放射性物質の「汚染の拡大」はたいしてないのでは? すでに汚染している家畜が居座ったりその排せつ物や子への多少の汚染の移転と遺伝的影響が表れることは考えられるが・・・。出荷の問題は別で。
2012-05-14 16:40:03「被曝した家畜が交配しても“汚染”が拡大する事はないのでは?」という質問をいくつかいただきました。説明不足でスミマセンでした。以下、私見を踏まえた補足説明です。僕が昨年の4〜6月頃に取材した範囲ですが、たぶん、そこまで科学的根拠や確信的根拠によるものじゃないと思います。(続く
2012-05-14 16:50:25あくまでも、警戒区域にいて被曝した家畜(どれほどの被曝量かも含めて)を、どう管理するかという問題からの回避的な措置でしょう。当時、約4000頭の牛、約3万頭の豚が警戒区域にいました。「経済価値がない家畜」を物理的に措置することは、行政判断としては理解できる面もあります。(続く
2012-05-14 16:52:00もちろん、畜産家の方々の感情は単純に割り切れてないです。拙著「風化する光と影」に限らず、「希望の牧場」のホームページなど、様々な畜産農家の方々の心情が伝えられていると思います。なので、行政を含めて、そんなに単純に科学的根拠だけで解決できない問題なんだと思います。(続く
2012-05-14 16:52:22昨日、「希望の牧場」のサポーター交流会にお邪魔した際も、双葉町から避難している元畜産農家の方に少しだけお話を聞きました。今後も、こうした方々のお話を聞いて、報告したいと思います。行政の家畜処分のあり方についても、ちゃんと追加取材した上で問題提起できればと思っています。(続く
2012-05-14 16:55:54ちゃんとした説明になっていないかも知れませんが、一応、こんな感じです。もし調べろという事があれば、取材の際の参考にさせていただきますので、改めてご意見いただければ幸いです。以上です。
2012-05-14 16:57:00ちょうどリンクを紹介しようと思っていました。ありがとうございます。警戒区域の馬について詳しくは→「被災場のために」NPO引退馬協会 http://t.co/RG6xs4Py RT @Gekijounouta: 連ツイ拝見しました。こういう事だったのですね。
2012-05-14 17:09:06@craft_box 交雑を恐れるという点では、「経済的動物」が血統管理を厳密に行っている背景がありますね。乳牛では、仔牛の牛乳生産量、食肉では肉の等級など・・・。どのかけ合わせが効果的かを測定しています。 「汚染」の問題よりは、誰の子かわからなくなるという問題も大きいのですね
2012-05-14 17:10:19警戒区域などの牛たちを保護し、餌やりを続けている「希望の牧場Project」 @kibounobokujyou のブログ。バックナンバーをたどっていくと、畜産農家の方々の声を収めたテキストや動画が見られます。→ http://t.co/TZ3CviKG
2012-05-14 17:12:52これは根拠あるのですか? RT @craft_box: 豚や牛などが警戒区域外に逃げ出し、外の家畜と交配し汚染拡大する事や、… RT @suzukibun
2012-05-14 17:18:16あくまでも可能性の問題ですが、仮に大量に被曝していれば、その個体から放射性物質を放出しますので、接触すれば拡大はする可能性はあるかと思います。 RT @tetsumah: 根拠は? RT @craft_box: 豚や牛などが警戒区域外に逃げ出し、外の家畜と交配し汚染拡大
2012-05-14 17:50:14@craft_box もう指摘済みかと思いますが、放射線の次世代への影響としては(1)体細胞、(2)生殖細胞、(3)胎児、という三つの経路が考えられます。(1)はありえません。不幸にも大量に放射線を浴びて白血病になってしまっても、その人の子どもにそれが遺伝することはありえません。
2012-05-14 18:21:54粥川さん、科学的アプローチによる補足をありがとうございます。 RT @kayukawajunji: もう指摘済みかと思いますが、放射線の次世代への影響としては(1)体細胞、(2)生殖細胞、(3)胎児、という三つの経路が考えられます。(1)はありえません……(後略
2012-05-14 18:23:36@craft_box (2)、つまり精子や卵子がつくられているときに、放射線を浴びた場合ですが、これは理論的にはありえます。そもそもショウジョウバエやマウスで遺伝影響が観察されたことから放射線の健康影響の研究は始まりました。しかし広島・長崎ではまったく観察されていません。チェルノ
2012-05-14 18:25:03