twitter菩薩とゆく越前若狭見仏

続いては大安禅寺。副住職の玄峰さんに厚くもてなしていただく。

大安禅寺
福井県福井市にある臨済宗妙心寺派の寺院。福井藩第4代藩主松平光通が大愚宗築を開山として、越前松平家の永代菩提所として万治元年（1658年）に創建した。境内地は天正2年（1574年）に焼失した竜王山 田谷寺の跡地である。北陸観音霊場第10番礼所。平安時代の木造大日如来坐像、文殊菩薩坐像などを安置。

そして昼食タイム。福井に来たのでソースカツ丼。

おなかがつるつるいっぱいになったところで午後の部スタート

八坂神社
八坂神社の創祀は、神功皇后が三韓を征して還幸の時、この地の蛇谷山に祇園天王を勧請したことに始まるという。鎌倉時代には、別当寺・応神寺が建立され、応神寺七坊と称されるほどになった。このように神仏合せ祀る神社として繁栄したが明治期の神仏判然の令以後、八坂神社と改めた。
　昭和36年の台風を期に社殿を改築。その際に、旧内陣の床下より多数の仏像・仏具が発見された。いずれも平安末期のものと鑑定され、仏像四躯、光背一面が重要文化財に指定された。これらのものは、明治の神仏判然の際に関係者によって隠されたものと考えられている。

越前町内郡区 日吉神社
日吉神社にはかつて福通寺の本尊として安置されていたという大日如来が安置されている。
『戦国時代末期、一向一揆により当寺が焼き打たれた折り、となり村の内郡の日吉神社にこの尊像を隠し、難を免れたといわれています。それ以来大日如来は、日吉神社に安置され今に至りますが、朝日観音御開扉の際には当寺に里帰りされます。仏様が地区ぐるみの行事によって御遷座されるのは、全国でも非常に珍しいことです。』 http://d.hatena.ne.jp/histo-kozo/20110511/1305126244 より