SAS - 睡眠時無呼吸症候群の検査のすすめ

小高　あたる @ataru_kodaka

【速報】重度の睡眠時無呼吸症候群と診断

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AHI 50 超えとか。睡眠時一時間に50回以上10秒以上呼吸停止あるいは低呼吸状態、という意味。30以上で重症。

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肥満による脂肪の気道圧迫のケースもあるが、もともと気道が狭い、引き顎、リンパ腺肥大などの骨格的なものが主因。#sas

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外科的処置もなくはないが、cpap と呼ばれるマスクを設置し空気を送り込む事により気道を確保する方法が一般的。だがあくまで呼吸停止を回避軽減するだけであり、根本的な治癒には至らない。#sas

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電車の運転手がこの症候群により突然意識を失った事件もあったとおり、不十分な酸素摂取による不十分な睡眠により、日中の慢性的、突発的な眠気、集中力の低下などを引き起こす。#sas

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当然酸素供給が不十分な状態が長く続く訳で、高血圧などの生活習慣病を患ってる場合、心筋梗塞や脳梗塞などの疾患の要因ともなり得る。#sas

小高　あたる @ataru_kodaka

データが不十分ではあるが、「突然」起こる脳梗塞の前に、#sas だったケースが多いのでは、と言われている。実際、そういうケースを知っている。

小高　あたる @ataru_kodaka

本人では気づかないため、家族からの指摘により検査を受け、発見される場合が多い。自覚症状がない場合は、検査を躊躇するかもだが、二回の簡易検査であれば初診料など含めても4,000円程度の自己負担なので、まずは検査をすすめる。#sas