【礼拝】

石山輝久 @terustar

【礼拝１】今日の宣教は映画にもなったモーセの出エジプト記から、テーマは『黙っておれ』、奥田牧師風にいうなら、黙っとれ！である。毎週の宣教を聴く度に、この日の宣教は私のために語ってくれているのかと思ってしまうのだけど、今日ほどそれを感じたことはなかった。

石山輝久 @terustar

【礼拝２】また今日の宣教は、なぜ、イエスキリストの事を”主”というのか！それを主客という言葉とともに得心させてくれた。我々は、時に運命を感じる事がある。それはセレディピティ的は偶然な幸運に出会った時、これは神の采配であると天を見上げるだろう。

石山輝久 @terustar

【礼拝３】しかし一方で、日常生活をする中で何か問題が発生した場合、我々はその原因を自分の周囲にある理解できるストーリーに当てはめ、探さずにはいられなくなる。こうなったのは、何が原因か！誰のせいなのか！そして自分に原因があれば、自立（律）をしなけば・・

石山輝久 @terustar

【礼拝４】他（人）に問題があるなら、それをどうにか改善しなければ・・こうして、自らの努力で解決の答えが見つかる場合もあるが、自分の土俵（レイヤー）の中ではどうしようもない場合がある。こんな時はどうするか！上を見上げて神に問いかけてみてはどうか。

石山輝久 @terustar

【礼拝５】試練を前に、自分で努力し、周囲にすがり、それでも万策尽きた時、天を仰いで上におられる我が主（神）に「なぜ自分に試練を与えるのか」と問い直してみる。こうして問いを自分のレベルから神に向けれることこそが、”信仰の恵み”であると牧師は言った。

石山輝久 @terustar

【礼拝６】私の人生に試練を与えるのは、我が人生の企画者である我が主（神）である。父のように、試練にどう立ち向かうかを上から見ている。しかし、その試練が手に終えなくなり、私が天を仰いだ時、主なる神はこう言うだろう「お前は黙ってじっとしていなさい」

石山輝久 @terustar

【礼拝７】これまで、試練という舞台の主役は私であったのだ。しかし、私が立ち行かなくなった時、試練を天上に引き戻され「ここからの主役は私だ。おまえは客のようにじっと見ていなさい」と言ってくれるのだ。私が弱い時にこそ、主客の転位がおこり、神は我が主になるのだ。

石山輝久 @terustar

【礼拝８】出エジプト記１４章１４節で、エジプトの軍が脱出したモーセらを襲ってこようとした時、モーセは民に言った。「主があなたがたのために戦われるから、あなたがたは黙していなさい」私が弱く、試練を前に立ち行かなくなかった時、主が戦ってくれることを覚え、私は解放されよう。