2012.6.5 Ruby国際標準化報告会 iR3メモ
日立ソリューションズ正村勉さんの「挑戦!大規模システムをRubyで構築」 @ 学術総合センター http://t.co/TyQ5uKJh
2012-06-05 15:33:59なぜRuby?「制度改正の度にシステムを改修。現行システムは対応が遅い。迅速に改修したい。」「当初は現行システム(Java)をベースに検討していたが、上記理由から新規開発をお客様が希望」「システム改修が容易。未実装の要件を反映可能。機能や性能の確保も可能」
2012-06-05 15:38:1140万件のバッチ処理 C言語:1時間22分 単純にRubyで開発すると70時間。→ ActiveRecordからネイティブSQL化、GCタイミング調整で3時間。CPUマルチコアの並行処理化1時間10分に
2012-06-05 15:46:12「見積もり時にテストコードを書く工数は見込んでいたので安心してテストを書けた。しかしソースコード比5倍のテストコード量。テストコードの量は効果見合いで検討が必要」
2012-06-05 15:55:48Q. Javaではテストコードは書かない? A. 10年前には書かなかった。今はJavaのシステムでも書いているがここまでの量を書いていない。
2012-06-05 16:00:42「国際標準化により膨らむ可能性と期待」モデレーター田代秀一IPA技術本部国際標準推進センター長 @ 学術総合センター http://t.co/5O5R68pD
2012-06-05 16:22:28標準化への道。当初は、Rubyと標準化が両方解る人材が居なかった。松江で中田塾をはじめて標準化とRubyの擦り合わせを進めた。Matz「標準化は最初はこわかった」
2012-06-05 16:28:24田代さん「ISOの場合いつが公式になったかというのは難しいが、31日に投票が締め切られ、その後採択されたのでその日をもってRubyのISO化が成立したと解釈」
2012-06-05 16:36:10Rubyが基幹システムに使われている事例として東京ガスのシステム会社がガスの地震防災システムを構築した武藤紀之さんが説明中。「要員配置で制約プログラミングでLispも使っていたのがRubyにつながった。2004年にsocket通信がシンプルに書けたのがきっかけ。」
2012-06-05 16:47:23Rubyの基幹システム「Ruby1.8.5,Rails2.1.1ので構築したSUPREMEが3.11の際にも地震時に安全に作動したという実績を積み重ねた。」武藤さん
2012-06-05 16:51:06Matz「ぼくの作ったバグで東京のみなさんが守られなかったということにならなくてよかった。」3.11の際にRuby基幹システムがちゃんと作動したことに関して。
2012-06-05 16:53:52Ruby,Cloud,AgileをARCと称するらしい / “第1回 Agile×Ruby×Cloudが示す価値 | Think IT” http://t.co/qQ5I8Xqv
2012-06-05 16:58:45立久井さん「IIJ GIOサービス 2010年度から2011年度にかけて年間サービス売り上げは5倍に」ほ〜 電機メーカーの凋落の話が流布されているがITはクラウドにどんどんシフトしているのね。
2012-06-05 17:07:12でた〜「MOGOK 」Ruby PaaSの話題。しかしかなり前にアナウンスされたのにまだ?「今クローズベータで8月にはオープンベータに」
2012-06-05 17:10:20