馬場俊英さんの想い~意見を言う事、聞く事、そして痛み2012.6.12
勇気を出して書きますが、これは一般論として。自分が意見をしたことに相手から反論があったときにそこで感情的になって扉を閉めてしまうと関わった全員が救われない気分になってしまうような気がするんです。自分が投げたボールは返ってくる。それを捕るか打つかするとそれでちゃんと終われる。
2012-06-12 02:09:00意見を言うのも聞くのも良いこと。自分が気づかなかったことを教えてもらえる。ただ自分は相手に意見も批判も自由に言いたいけれど、相手には優しく配慮して欲しいというふうになってしまうとちょっと虫がいいかなって感じます。自分が傷つくのと同じように相手だって傷つきますから。
2012-06-12 02:25:22自分への反省を込めてたとえ話すると、自分から先に人を殴っておいて、相手が殴り返して来たら「こんなに痛いのに殴るなんてひどいじゃないかアナタはなんてヒドい人なんだ。もっと楽しく仲良く暮らしましょう」と言っているような感じ。何故そうなるか。無意識に相手は痛くないと思ってしまうから。
2012-06-12 02:33:32公の場で名指しで批判されるのはどんな人だってだって辛いです。たとえばレディー・ガガさんのような人だってきっとそう。みんな一緒です。でももしもそう感じるのなら他人にも言わないことじゃないでしょうか。自分が感じるその痛みはそのまま相手の痛みだから。
2012-06-12 02:46:18でも、それでも言いたいことや言うべきだと思うことがあったら安全地帯から出て行く覚悟をして信念を持って言う。っていうことでいいんだと思います。でもその場所は少なくとも僕にとってはTWITTERじゃないことは間違いないです。
2012-06-12 02:54:18だからここではほんとうはあんまり議論みたいになりたくないです。ここでは楽しい会話とか日々の報告みたいなことをしたいなというのが音楽活動の中でTWITTERを利用している僕の意味合いです。ツアー終了までまたささやいていきます。
2012-06-12 03:04:38おしまいです。今日は夕方にロスと東京と岡山を繋いでEP2のMIX作業をしました。すごい時代です。夜には新曲が出来上がりまして夜更かししてしまいました。収穫多き日でした。明日は岡山公演。がんばりたいと思います。なんだかいろいろすみませんでした。
2012-06-12 03:09:10