ちょうどよいタイミングかわからんけど「美琴が学園都市を敵として認識する」という話だった>今月の大王レールガン
2010-06-29 17:42:46学園都市の歪さは確かなんだよ。でもアニメ超電磁砲は時系列の問題で美琴にその歪さを自覚させられなかった。そこがストレスになりかのかった
2010-06-29 17:54:38美琴が学園都市の歪さを自覚するイベントがシスターズ編だからです。シスターズを助けようとして「学園都市が敵」という事を知る
2010-06-29 17:55:54>あ…っ。私…バカだ。なんで気付かなかったんだろう。学園都市の中は衛星とカメラで常に監視されている。屋外で繰り返し行われている非人道的な実験を、学園都市の上層部が承知していないはずがない。学園都市そのものが敵なの--?
2010-06-29 18:16:59ようやく気付いた御坂さん。ややディストピア気質が否定しきれない学園都市に対する懸念をようやく持てた。そんな第32話。
2010-06-29 18:17:41ああ、なるほど。確かにこの落差を生む為なら面白い。漫画版も春上さんのエピソードをカットしてないみたいなので、こっちでもテレスティーナに「学園都市さいこーっ!」言った後なのかもしれない。すげえ絶望だよ、それ。
2010-06-29 18:20:37実は「アニメ超電磁砲がシスターズ編を入れなかった事」について愚痴愚痴語るつもりだったけど、前振りだったら仕方ない。美琴を学園都市を散々持ち上げといて、その後に落とす。
2010-06-29 18:21:51先月の佐天さんと初春の会話や、今月の美琴の待ち受けを見る限り、春上さんのエピソードは黒歴史にはなっていない。成田小説もテレスティーナ編の前日談っぽかったし、それらしい事件を経た上でシスターズ編に臨んでいるのかもしれない。
2010-06-29 18:23:18学園都市はレベル0にもレベル5にも平等に絶望を与える。この構図の内、レベル0に対して与える絶望ばかりを強調してたのがアニメ版なのかな。
2010-06-29 18:28:21そういや「クローンが現れたらお姉様どうするですの?」と黒子に聞かれた際に「やっぱり薄っ気味悪くて私の目の前から消えてくれーって思っちゃうわね」とか応えてるんですよね。でも実際には一方通行に喧嘩売ったり、命がけを生きさせようとしている。言動と行動が一致していない。
2010-06-29 18:29:24口先では酷い事を言いつつも、実際に情が移って暗部に喧嘩売ろうとしてる所は美琴と木山先生は似てますよね。「子供は嫌いだ」って奴。ああ言いながら情が移って人生なげうってるのが木山せんせですし。
2010-06-29 18:30:48本来、テレ原編をやるのは9巻以後がベストな気がする。まあ割り切ってシスターズ編とやってくならそれはそれで構わない。
2010-06-29 18:32:06まあ学園都市にも良い所や良い人は居る、というのも確かだと思います。それらを呑みこむくらい酷い所もあるだけで。アニメ版は酷い所を知らないまま良い所を肯定したという事かも。
2010-06-29 18:33:04前回、美琴が全部終わってない事を知った事から御坂妹に「私の目の前から消えてちょうだい」と酷い事を言うシーンがあったけど、あれアニメの佐天さんに対する態度を思い出す。まあ漫画の方が後悔の度合いが大きかったというか。
2010-06-29 18:35:04美琴の不器用さは一種のアイデンティティですから。まあ上条が相手だとすごくしっくり来るんですけどね。あるいは黒子か。
2010-06-29 18:35:30でもどいつもこいつも上条や黒子のようなメンタリティを持ってる訳じゃなくて、美琴の無神経さが人によっては傷つけてしまう事があるかもしれない。それがアニメの佐天さんに対する「レベルなんて関係ないじゃない」「佐天さんは違うよ」だったり、漫画の御坂妹に対する「消えて頂戴」だったり
2010-06-29 18:36:30実は超電磁砲2クール目は嫌いじゃなかったりする。サブキャラ編はあれはあれで学園都市の別の側面を掘り下げようとした結果だと思う。ただ手法として賛否があったけど。
2010-06-29 18:38:17