(愛帽のまちがい)
(バニーちゃん背広を脱ぎ捨てなんかあれだよあれ、手で立つ感じのあれをやってのける/ネクタイが床に垂れる)ばに「鏑木バスティさん、あなたのグルーヴはその帽子がなければ表現できないものなんですか」ばす「お前」ばに「ハァッ」(すごい勢いで回転し始める)
2012-06-27 22:27:18(バニーちゃんの周りで竜巻が起こり始める)ばす「おっ、オマエこれ…」ばに「どうですバスティさん!帽子などなくとも、グルーヴはエタニティ!」
2012-06-27 22:29:06ばす「まっ、負けるか!【〜なんかそんな感じの日本語ラップ〜英語読めない〜】HEYリルバニカマン!」ばに「ミスターバスティ…ハハッ!(合わせて踊りはじめる)」
2012-06-27 22:31:46【壁や天井が落ちてボロボロのオフィス】「ハアッ…は…やりますねオジサン、いや、ミスターバスティ…」「いや、litotubaniiちゃんも最高の…グルーヴだったぜ…」「ふふっ、僕たち」「最高の…バディになれそうだな…」「君たちクビ」
2012-06-27 22:34:30バスティ会議
シュテルンビルト―午前11時24分金曜日
(ハローワークへの地図を広げる)
「このあたりか」
「なるほど強いグルーヴを感じる」
かくてナイフはin my heart
(どよ~ん)
「どうしたバスティ・またリリックのレトリックってやつに悩んでるのか」
「違うんだベンさん」
「む?」
「俺、ラッパーやめる!」
(ドン)
「なにー!?バスティお前、小学校を卒業してから三十年近くラップ一筋だったじゃないか!それを、どうしていきなり!」
「ベンさん俺はな、社会に出て働くという経験が俺のSoulにhotなspringを与えてくれるんじゃないかと思ったんだ」
「温泉か…」
「でもな、ベンさん、リレキショって一体何だ」
「は?」
(ドドドドドドド)
「俺の辞書にはそんな言葉載ってなかった。俺が知ってるのは、ワイルドタイガーソウル(魂)それだけだ」
(ドン)