#Culdcept #カルドセプト 武重プロデューサー 3DSカルドセプト発売前夜のつぶやき
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僕はプロデューサーという役割をしています。で、その中の大きな仕事の一つが、スタッフィングです。カルドセプトは、開発母体は小さいですが、制作に関わる人は結構多くて、しかも、ピンのフリーの人が多いのが特徴のプロジェクトです。
2012-06-28 01:51:41芳住さんにお願いをした経緯は、今回、新規層を積極的に取り込みたいというのは、当初から目標の柱にしていたこともあり、ビジュアルについては悩みました。色々な人にヒアリングをしたのですが、MF文庫Jの編集長と話をして、今後きそうな方の話をしていたところ、芳住さんを教えていただきました。
2012-06-28 01:56:36MF文庫は僕の古巣でもあるのですが、冲方丁さんが書いたストームブリングワールド(カルドの小説)の表紙に、さめださんや山本ヤマトさんを起用した感じは、ものすごくイメージが合っていたので、教えてもらって、即調査しました。そしたら、ものすごくイイ!! 紹介待たずに、即メール送りました。
2012-06-28 02:00:28そして会ってみたら結構、素朴でいい感じの方で、即応じていただきました。そして、サンプルを描いていただいたら、開発現場も、即OKの大評判でした。今回、初出の時に、印象変わったと思った方が多いと思いますが、そのムードのきっかけは芳住さんの画力だと思います。お願いしてよかったと感謝大!
2012-06-28 02:05:34モチチさんは以前もつぶやいたので、今度まとめようと思います。でも、頼んで本当によかったと思っておりまして、これからもお願いしたいとも思っています。ふふふ
2012-06-28 02:06:52実は今回は、全面的にシナリオをリライトしました。カルドセプトはルールのゲーム。特にボードゲームには珍しく、シナリオがあり、世界があるゲームです。しかしながら、ステージクリア型にするしかないため、キャラクターが一期一会になりやすく、なかなかキャラが立ちにくいということもありました。
2012-06-28 02:14:25実は、今回早くから手をつけていたのが、シナリオでした。この縛りでキャラクタを立てていきたいということもあり、シナリオライターの坂本正吾さんにお願いすることにしました。坂本さんのことはご存知の方もいらっしゃるかとは思いますが、全国クラスのセプターです。初めてお会いしたのが全国大会。
2012-06-28 02:19:41僕が主催者、坂本さんが出場者でした。本戦の話です。エントリーの時に、シナリオ書かせて欲しいと書いてあったことを思い出し、連絡して、お話をして、色々とサンプルを拝見したら、これがまた良い感じ。坂本さんがいたから、芳住さんの絵も上がってきたとおもうくらいです。設定の見直しから、
2012-06-28 02:22:5310倍ぐらいの量に膨れ上がったシナリオまで、隅々まで担当いただきました。じっくりと、ストーリー、レベルアップステージなど楽しんでください。新キャラもいますし!日頃の行いがいいのか、本当に、参加者には恵まれたプロジェクトで、高いレベルのクリエイターさんが魂を吹き込んだ作品です。
2012-06-28 02:26:46あ、坂本さんは、すげー勢いで原稿あげてくるのに、ランキング上位のことが多く、別の意味で驚愕したことが度々あったことを付け加えておきます。
2012-06-28 02:33:24