2012.6.27 東京電力 第８８回 株主総会 IWJ_ch1 さんによる実況 （まとめ２）

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山崎副社長「総理が来られた時の録音テープがあるのではという話、録音はない。音声のないテレビ会議の映像はある。調査をまとめるときはデータ類が必要。テレビ会議はプライバシーもあり公表しない」 @iwakamiyasumi #東電株主総会

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提案株主からの質問。「石川県に避難している。昨年、脱原発を提案した。その折、会長と社長に　贈り物をし、直筆署名のお手紙を頂戴した。そこには『誠意をもって対応していきたい』と。それからはや1年。現在その誠意はどうなっているのか」 @iwakamiyasumi #東電株主総会

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質問続き。「先ほど除染について『可能な限り協力する』とお話があった。ところが二本松のゴルフ場の除染については『無主物』を主張した。矛盾している」 @iwakamiyasumi #東電株主総会

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質問続き。「また、『寄り添う』と何回か耳にした。本当に福島に『寄り添う』ならば、本社機能を福島に移して。そうすれば本当に心の通った政策が進むのではないのかと期待しています」 @iwakamiyasumi #東電株主総会

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西澤社長は、本社機能を福島に移すべきとの質問について「福島原発の収束、賠償、電力安定供給に取り組まなければならない。福島を軽視しているわけではない」と述べた。 @iwakamiyasumi #東電株主総会

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株主の男性「政治献金はしていないとの説明は真っ赤なウソ。4年も前から津波に関する改善要望が来ていたが、自民党に個人献金と見せかけて献金をして、要望を握りつぶしていたと情報がある」 @iwakamiyasumi #東電株主総会

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皷副社長が、事前質問への回答時と同じ回答。「当社といたしましては、政治団体の寄付はもらっていない。今後も行う予定はありません。以上でございます」 @iwakamiyasumi #東電株主総会

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株主の男性「事故を見てガバナンスの問題はある。東電側と国の指導、馴れ合いを明確にしないと損害賠償額が明確にならない」@iwakamiyasumi #東電株主総会

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株主の男性続き。「国や会社、株主、債権者責任の前に、経営者と国にどういう癒着があったか、刈羽原発の耐震性についても東電が調査しているが、動かそうとしている団体の調査で信頼できるのか」 @iwakamiyasumi #東電株主総会

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西澤氏より回答「当事者として社内で事故調査をし、専門家の意見も含めて検証、安全確保をしていく。今回経営陣を一新し、安定供給の確保にしっかり取り組んで行く。今後新たな事実がでてきたらその都度情報公開。原子力損害賠償法、機構法の見直しも」 @iwakamiyasumi #東電株主総会

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武井優副社長の回答「現時点で可能な限り合理的な見積を得られるよう、見積もって計上しているが、十分ではない。それぞれの引当金に応じて計上していく」@iwakamiyasumi #東電株主総会

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男性株主より、「皆さんは東電に全部責任があると行っているが、賠償責任は東電のものではない。発注者や政府の責任がなんで問われないのか。それをしっかりと主張していただきたい」と意見。 @iwakamiyasumi #東電株主総会

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内藤常務は「現行の原子力損害賠償法では、原子力事業者が責任を負う形になっている。メーカーの責任を問うことは現行法上難しい」と答えた。@iwakamiyasumi #東電株主総会

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男性株主から質問。「イエスかノーかの判断ができない。今の日本の国会のよう。今回菅直人首相のヘリでの現場訪問や枝野大臣の発言により混乱。当社が賠償を丸抱えにするのは問題があると思う。株主に対してその説明がない」 @iwakamiyasumi #東電株主総会

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男性からの質問続き。「神経科の医者も配置していると行っていたが、どのような対応をしているのか。現場は大変だから真面目にやって」 @iwakamiyasumi #東電株主総会

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勝俣会長「安全に注意を払っていたが、自己の責任を負わなければならない。自ら率先して当たらなければならない。血のにじむような努力をして、国との責任負担を考えていきたい」 @iwakamiyasumi #東電株主総会

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山崎副社長「医師やカウンセラーを置いている。電話相談や面接を行っている」@iwakamiyasumi #東電株主総会

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男性株主より多くの質問が出された。「総会を最後に退任される方。勝俣会長も、こんな大変なときに子会社に役員として行くとはどういうことか」「株主代表訴訟に我が社が参加するとはいつどのように決められたのか」「除染費用の賠償について」 @iwakamiyasumi #東電株主総会

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勝俣会長は役員の子会社、関係会社への就任について「いずれも就任先からの依頼」と回答。@iwakamiyasumi #東電株主総会

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男性は他に、冷温停止について、再臨界の可能性について、福一に再び地震が起きた場合の建屋の安全性についてなどを質問。 @iwakamiyasumi #東電株主総会

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小森常務「冷温停止状態ということで、通常の冷温停止とは異なる。水温など温度が下がっている状況から判断。直接は測れない」@iwakamiyasumi #東電株主総会

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荒井常務はシェールガスについて「政情や将来の価格、輸入価格、設備上の問題から直ちに導入できないが、将来的に受け入れられるよう検討している」と述べた。@iwakamiyasumi #東電株主総会

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津波でなく地震により壊れたのではないかという質問に、山崎副社長が回答。「先般事故調査を公表した。地震後のプラントデータの評価、地震応答解析等によって地震によって壊れたのではないと結論づけた」 @iwakamiyasumi #東電株主総会

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再臨界の可能性について小森常務が回答。「1・2・3号機とも、臨界時に発生するキセノン等が発生していないことを確認している。従って再臨界はしていない」 @iwakamiyasumi #東電株主総会

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株主の男性「政府や国にも責任があると思う。国は福島原発の建設許可を出した。過去にも高い津波が来る地震が起きていたが、生かされなかった」@iwakamiyasumi #東電株主総会