『なぁ、スケベしようや・・・』を実践した男の末路

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なあすけべしようやを実践してみた

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まあフィクションだけど

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時は少し前、ところはとあるマンションの一室

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そのとき僕たちはレンタルしたＵＣを観て（ミネバﾍﾟﾛﾍﾟﾛ）とか考えていた。

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手元のノートでたまたまあすなろ抱きを知った僕はなんだかとてもそれをしてみたくなってきた。

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幸い同室の人間はクシャトリヤの活躍に釘付けだ。だがしかしただあすなろ抱きをしてもつまらんし、僕が恥ずかしくて死ぬ。

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という訳で『なあ・・・スケベしようや・・・・』をやろうと決心した。

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まあ冗句である。都合の良いことに僕は珍しく酒をしこたまやっている（まあ、酔うならウイスキーの瓶半分は最低限必要だが。言い訳には良かろう

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「なあ・・・スケベしようや・・・・」

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一瞬ぴくっとなる肩。だがそれだけであった。 ビームマグナムが耳に痛い。

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「なあ・・・・・」畳み掛けてみた

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聞こえる溜め息。「あんたちょっと正座しなさいよ」

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「えっ」「正座を、しろ」

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「」

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正座した。美しい正座を。

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「あんたさあ・・・・・」 惜しい、そこは『あのさぁ・・・・』が正解だった。

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「Ｋあんた、それ本気じゃないでしょ」「いや俺は何時でもほんあ〜〜〜いたいいたい！！」踏まれた

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死ぬかと思った

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ファック

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「お前、そういう遊びで引っ掛けた女の子が全員遊びってわかってるやつとは限んねえだろ」

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「わかっててもな・・・・・なんでもねえよ氏ね塵」