ＮＨＫ科学文化部　かぶんさんの【明日に向けて】をツギャリました。

NHK科学文化部 @nhk_kabun

東日本大震災の発生から今日（１１日）で４８５日目。警察が確認している死者と行方不明者は、計１万８７７６人。また、長引く避難生活などで亡くなった、いわゆる「震災関連死」は復興庁のまとめで１６００人余りで、合わせると２万４０７人です。大震災を巡る様々な今日をツイートします。

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【明日に向けて・１】　政府は、福島の復興再生に向けた基本方針案をまとめ、福島県が求めていた、県内に立地する企業への補助金の積み増しについては、「被災地全体の均衡や経済動向などを踏まえ、引き続き協議を行う」として明記されませんでした。（７／１１）

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【明日に向けて・２】 　宮城県気仙沼市では、特産のフカヒレを加工する会社の新しい工場がほぼ完成し、来月の本格的な操業再開に向けて準備を進めています。（７／１１）

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【明日に向けて・３】 　岩手県陸前高田市では、津波で亡くなった父親が手がけた山車の修復を進める男性が、特別な思いでこの日を迎え、地区に建てられた慰霊碑の前で営まれた法要で、来月の祭りに参加することを報告しました。（７／１１）

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【明日に向けて・４】 　仙台市若林区の荒浜地区では、全国から訪れるボランティアなどのために飲み物や食事を提供する場所を作ろうと、津波に流されずに残った弟の家を喫茶店に改築し営業している女性が、津波の犠牲となった人たちに祈りをささげました。（７／１１）

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【明日に向けて・５】 　放射線への不安を抱える妊婦や出産後の母親を対象に福島県が設置した相談電話には、開始から１か月余りで３６０人から相談が寄せられ、依然、放射線への不安が強いことから、県は、助産師などによる支援を続けていきたいとしています。（７／１１）

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仙台市の仮設住宅では、来月の「仙台七夕まつり」に向けて、住民たちが復興への願いを込めた七夕飾りを作りました。明日に向けて、明日もよろしくお願いします。