エキセントリクウさんのツイート小説【奇才発明王X超伝導トオル】

エキセントリクウさんのツイート小説【奇才発明王X超伝導トオル】予告編と本編を収録しました。天才男子高校生トオルが反重力発生装置を使って、クラスメイトの姫路城優妃のスカートを浮揚しようと試みます。ハチャメチャSF・ハートウォーミング・ラブコメディ。
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エキセントリクウ @RikuPPP

【連載小説(53)】「ヘリコプターみたいに?」「うん。ヘリコプターと同じように推進力も加えて、前進も出来る。早い話、空を飛べるんだ。自分の身体だけで」「素敵!」優妃が瞳をキラキラ輝かせる。「なあ、優妃。完成したら、一緒に空を散歩してみないか?」(明日へ続く)

2012-06-16 12:08:10
エキセントリクウ @RikuPPP

【奇才発明王X超伝導トオル〜昨日のあらすじ】見舞いに現れた姫路城優妃。あの一件から、二人は和解したのだった。トオルは次の発明のアイデアを披露。生身の身体で空を自由に飛ぶことが出来るという。完成したら一緒に空を散歩しようと、トオルは優妃を誘う。 #twnovel#ツイノベ

2012-06-17 12:23:17
エキセントリクウ @RikuPPP

【連載小説(54)】「一緒に空中散歩?……ふーん」意味深に微笑む姫路城優妃。「な……何だよ」「それって、デートの誘い?」トオルは慌てて、「違っ!……いや、そういうことになるのか?そんなつもりじゃ……どうなんだろう?」「フフ。曖昧なのは大嫌い、じゃなかったの?」(55へ続く)

2012-06-17 12:23:28
エキセントリクウ @RikuPPP

【連載小説(55)】「曖昧なのは……曖昧……そうだ!」不意にトオルはメイドロボに向き直り、「P☆子!あれを出せ!」「ラジャー」素早くそれを受取ったトオルは、振り向きざま優妃に突き出す。「それっ!」「きゃあっ!」トオルの手には反重力発生装置が握られていた。(56へ続く)

2012-06-17 12:23:34
エキセントリクウ @RikuPPP

【連載小説(最終回)】「よっしゃあ!」凱歌を揚げ、トオルは拳を振り上げた。「やったぞ!ついに結着をつけたぞ!あー、スッキリした……って、お、おい、何をする気だ?手に持ってるそれは何だ?おい!マジ死ぬって!シャレにならないって!おい、やめーーーーばびぶべぼっふぉあ!」(終わり)

2012-06-17 12:23:45
エキセントリクウ @RikuPPP

小説を書いても、読んでもらわなければ意味がない。一人でも多くの人に読んでもらうにはどうすればいいのか?ツイートの形にすれば、みんな読むんじゃね?…というところから、本企画を始めました。少しでも成果があったなら、こんな嬉しいことはありません。

2012-06-17 12:24:00
エキセントリクウ @RikuPPP

キリのいいところで140字にまとめなければならない字数制限には、思いのほか苦労しました…。その関係で無理のある表現とか展開とか(トオルが車のドアを簡単に開けるところとか)があったかと思います。ご容赦ください…。

2012-06-17 12:24:12
エキセントリクウ @RikuPPP

@photon555 ありがとうございます!お昼休みの楽しみになっていたっていうのが、すごく嬉しいです〜!

2012-06-17 12:44:46
エキセントリクウ @RikuPPP

@AoiKeitodama 超伝導トオルで使えばよかった…。

2012-06-23 00:23:49
エキセントリクウ @RikuPPP

@AoiKeitodama 超伝導トオルじゃないけど、またちょっと書いてるので、それで使います。

2012-06-23 00:34:47
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