ガイガーカウンターミーティング（GCMふくしま）2012/7/15福島会場

mk @mkuze

「最近廉価版の線量計が出てるが大丈夫なのか。スマホについてるのとかもあるが」奥村「安いのはcpmが低いので時間がかかる。時間さえかければ測れるはず」菊池・野尻「振動に弱い製品がある」

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聴衆から「宮城や群馬など、福島の周辺の県の人のほうがかえって不安にかられている人が多いような気がする」群馬の市議会議員氏と直接話した人の話。

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菊池「調べること自体を否定する人たちがいる。低い数値が出ても自分の仮定と違うので受け入れようとしない」野尻「ここにいる人でも自分の家の数値を測りたくない人はいるのではないですか？」聴衆「町内会で測りに回ってくるので、そういう人はいないと思う」

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「好きなアーティストや俳優さんが放射能に関していい加減な情報源を拡散している。どうしたらよいか」小峰「古い人で、昔の反原発で情報が止まっている人がいる。勉強しようとしない人が多い。見限るしかないのでは」

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しりあがり「こちらから見ていて、東京のデモとかどう見えますか？」聴衆「被災地のことを考えてデモして下さい、と訴えたら御用被災者と呼ばれた。無意識の偽善と差別。デモやってる人は本当に幸せそうに見える」

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「北海道釧路から来たが、そうそうたる人たちが講演に来て、ひどいことを言っている」「福島の中でも浜通り中通り会津で全く状況が違う。補償が出る出ないの違い、ひどいと声を上げるほど補償が上る地域もある。被害に対する思いもバラバラ」

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「働いて収入があると、その分補償が減ったりする。いろんな情報が回って、近所どうしで疑心暗鬼になる場合も」「仮設住宅も、中通りより浜通りの方が気候がいいので空き待ちになる。住民同士の分断が起きている」

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「富岡で働いていたが、いま原発が立地している町で突然原発がなくなると、その町は消滅すると言って良い」菊池「脱原発は別に良い。それをするために福島が酷いことになっていると言うのはやめるべき」

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「東北から離れた関西の人の方が、より放射能を怖がっているように感じる。関西の人は震災の悲しみを知っているはずなのに」「東京でデモをしている人が被災地を考えているようには見えない。外から見て、いま福島はどのように見えているのか」

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八谷「福島が好きな人もいっぱいいる。今日のゲストは全員そうだし」みそ「強硬な反原発は5%くらいと思う。福島産のものを避ける気持の人は5割以上いるかも。イメージだけの問題。データを出すとかえって売れなくなる問題」

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しりあがり「再稼働反対の人は福島で恐ろしいことが起きたのが再び起きるのが怖くて仕方ない人が多い。福島の人からのメッセージはあるか」聴衆「原発が生活の近くにいる感覚はある。原発を理解している部分がある。命を守れ、子供を守れと言われてもふわふわして地に足のついてない言葉に感じる」

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「福島市。昨年10-11月はとても暗い雰囲気だったが、この4-5月くらいから変わったような気がする。暮らしに明るさが戻ってきた。放射能と共存している。東京の人にとっては想像上のものではないか。我々にとっては現実」

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最後、小峰さんの詩の朗読。「山」

⊿のぞむぞむ（非公式、非公認、非売品） @zom2nomad

校正できへんかった。ガイガーカウンターの(>_<)

⊿のぞむぞむ（非公式、非公認、非売品） @zom2nomad

平行でした(>_<) QT @birdtaka: @zom2nomad 校正コーナーがあったの？

GCMLIVE @GCMLIVE201207

以上、福島青少年会館からお届けいたしました。 #GCMふくしま