IPルーティングでネクストホップに応じてL2の宛先アドレス(MACアドレス)を書き換えているのは,L3の機能がL2に染み出しているということ?
2012-07-15 18:16:47@team_eririn L3->L2に渡されるときにMACアドレス指定して送って,これを見てフレーム作ってるのかなあと思ってみたり.
2012-07-15 18:21:24@yogata もしそうなら、「L2がL3の宛先見て判断している」というのは...? ARPとNDPの中間層がマッピングしてくれてるのを、L2/L3と厳密に分割するのは理解の妨げに思うのですよね。
2012-07-15 18:23:44@yuyarin あー,そうですね… 受信して上位レイヤにあげて,また戻ってきたときにヘッダをつけるので,ヘッダの再生成ですね.
2012-07-15 18:25:44@yogata (TCP/IP <-> ARP/NDP) <-> Ethernet と見るならL3がL2を指定してるというのはわからないでも無いですが。
2012-07-15 18:30:49@yogata いまのネットワークでは、OSI参照モデルへの準拠のため、MACアドレスとIPアドレスは、各々必要だと思いますが、OpenFlowの世界では、一つの識別子でじゅうぶんだと思います。
2012-07-15 18:34:15@ttsubo TRILLのRBridge-IDとかOpenFlowのフロー制御とか考えた時に,いくつ識別子が必要で,割り当てられかたはどうなのかを一回考えないとなーと思ってました.
2012-07-15 18:37:09追記:L2(ネクストノード)とL3(エンドノード)の識別子で両方IPアドレスでもいいじゃん,というのを妄想中 RT @yogata: なんでL2とL3で識別子(MACアドレスとIPアドレス)が2つもあるの?1つでいいじゃん.という疑問.
2012-07-15 18:40:01所属するネットワークが変わった時にどーやってアドレスもらうん?って問題があるので,やっぱりインターフェース固有のアドレスは必要で,それをIPv4/v6アドレスの一部から取ってくるみたいな事はイケてないので別アドレス空間を用意しました → MACアドレス.な感じとか
2012-07-15 18:44:42@yogata 同感です。最近のオーバレイ型ネットワークでも同様の課題がありますね。特にキャリア網を介した場合には、MACアドレスが3回も出現してくる場合もあります。GREとかMPLSでカプセル化すると、ほんと、わけわからなくなりますね。
2012-07-15 18:48:39@yogata L2での通信は上位のレイヤーに依存せず、あらゆるL3以上のプロトコルを通す必要がある。MACアドレスはEthernetというL2の規格のものであるから、上位がIPだろうがIPXだろうがAppleTalkだろうが関係ない。必ずしもIPとは限らない。
2012-07-15 19:20:21@hide3z その通りで,IPだけが念頭にあったので全部IPアドレスでいいじゃんー.って考えてました.実際はIPXもAppleTalkもあるので,IPアドレスに固執するメリットは全くないんですよね.
2012-07-15 19:22:30@yogata 逆も真なりで、IPは物理レイヤーがなんだろうが気にしない。PPPとかATMとかTokenRingとか。必ずしもL2にMACアドレスがあるとも限らない。
2012-07-15 19:22:51@hide3z Ethernet+IPな環境に限定で考えていたので色々とおかしなことになっちゃいました…… レイヤ分離してるので,それぞれのレイヤでアドレッシングも何でも決めるのは当然で,それがレイヤ分離してるってことですね.
2012-07-15 19:25:11