20120724九州北部豪雨 #2012NKHR

平成24年九州北部豪雨のニュース ボランティア情報等の公式リンクはこちら http://matome.naver.jp/odai/2134244534636073601 梅雨は明けたけど どうみてもタイの方がやられ過ぎてて恐縮すぎる
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リンク mainichi.jp 梅雨明け:山口県と九州北部、南部で 気象庁は23日、山口県と九州北部、南部が梅雨明けしたとみられると発表した。平年に比べ、北部は4日、...
リンク mainichi.jp 九州北部豪雨:積乱雲次々「バックビルディング現象」要因 九州北部豪雨について気象庁は23日、太平洋高気圧が普段より西側に張り出し、その縁を回るように吹いた...
リンク MSN産経ニュース 【九州北部豪雨】タイが1200万円義援金 タイ政府は九州北部豪雨の被害に義援金500万バーツ(約1200万円)を送ることを決め、23日、バンコクのタイ外務省で同国のスラポン外相が出席して贈呈式が行われた。

福岡分

九州北部豪雨の被害 漁港でがれき撤去作業
(2012年7月23日 15:52)TVQ

九州北部を襲った豪雨によって福岡県内では漁業にも大きな被害が出ています。

矢部川の下流にある福岡県柳川市の中島漁港では、増水した川によって船が流され、港の施設が壊れました。

中島漁港では船同士の衝突により60隻以上に被害が出たほか、桟橋も16本が壊れました。

中島漁港によりますと、港の復旧には少なくとも2か月以上かかるとしています。

柳川市の有明海沿岸部は有明のりの養殖の拠点の一つです。

有明海に流れ出た流木などにより、秋に収穫されるノリにも影響が出るとみられています。

熊本分

九州北部豪雨:国道212号は片側交互通行に−−阿蘇市 /熊本
毎日新聞 2012年07月22日 地方版

 九州北部豪雨に伴い、14日から全面通行止めとなっていた阿蘇市の国道212号(内牧−大観峰)は21日、片側交互通行となった。(残りはリンク先で)

大規模土砂崩れ17カ所阿蘇市の豪雨災害
2012年07月23日 熊本日日新聞
記録的な豪雨で甚大な被害を受けた阿蘇市では、12日に発生した土砂崩れが大規模なものだけで市内17カ所に上り、このうち10カ所で計19人が死亡する人的被害につながったことが22日、市への取材で分かった。2人が亡くなった南阿蘇村立野の土砂崩れを含め、いずれも12日午前5時ごろからの約1時間に集中して発生したとみられる。

 阿蘇市によると、土砂崩れは同市一の宮町の手野、坂梨などの外輪山の内側を中心に発生。同町三野では、それぞれ別の場所で起きた土砂崩れで4人が犠牲となっており、最も接近した箇所では被災した民家が約200メートルしか離れていなかった。

 市に12日未明から寄せられた情報は、午前2時台までは道路冠水や河川の増水が中心だったが、3~4時台には住宅浸水や「家が流されそう」といった連絡が入るなど緊迫。4時55分に集落への土砂崩れの一報が入り、5時台に「土砂で家が全壊」など被害を伝える連絡が相次いだ。6時以降は「住民が生き埋め」といった通報や、救助を求める電話が殺到した。(以下リンク先で)

観光テコに復興へ 南阿蘇白川水源の駅舎完成
2012年07月23日熊本日日新聞
 夏休み最初の日曜となった22日、立野-高森間を結ぶ南阿蘇鉄道の南阿蘇白川水源駅の駅舎が完成した。地元住民は「駅舎をイベントにも活用し、夏場の観光客増につなげたい」と期待している。

 同駅は、日本名水百選の白川水源から約300メートル。鉄骨平屋162平方メートルで、外観は茶系の落ち着いたデザイン。喫茶室を設け、待合室には古い農機具やミシン、黒電話など懐かしい生活道具を展示している。総工費は約1億2500万円。同駅はプラットホームのみで3月に開業していた。

 竣工式で長野敏也南阿蘇村長は、村を襲った豪雨災害に触れ「観光への風評被害を少しでも消して、復旧・復興につなげたい」と語った。駅舎完成を記念し、同村観光協会の会員らが観光列車「トロッコ列車」の乗客に地元産イチゴを使ったアイスクリームをプレゼントした。(藤山裕作、山本遼)。

増えるがれき、満杯迫る 阿蘇市臨時受け入れ所
2012年07月24日熊本日日新聞
 豪雨で被災した住宅などから出る膨大ながれきや土砂の処理が阿蘇市で進んでいる。同市の臨時がれき受け入れ所のうち、最大規模の箇所が満杯に近付き、23日、産廃業者による搬出作業が始まった。猛暑の季節を迎え、悪臭や衛生面の懸念も出始めており、市は対応に頭を痛めている。(詳細リンク先で)

他社融通や水力で電力供給力増加 九電余裕も
  2012年07月23日 熊本日日新聞
 23日の梅雨明けを受け、九州でも「本格的な節電期間」(九州電力)が始まる。現在のところ、他電力会社からの融通や水力発電所の稼働に影響する雨量が確保されたことで、九電の電力供給は8月初旬まで当初予想より余裕がある見通しだ。(詳細リンク先で)

九州北部豪雨:阿蘇・内牧温泉復活させよう! 商工会青年部など奮闘 店舗も徐々に再開 /熊本

毎日新聞 2012年07月23日 地方版

 九州北部豪雨災害で深刻な被害に遭った阿蘇市内牧の内牧温泉街を復活させようと、県内外から商工会青年部や夏合宿で毎年訪れていた大学、高校の運動部員らが復旧作業の手伝いに駆け付けている。営業再開をあきらめかけていた旅館も「再起することが何よりの恩返し」と気持ちを新たにしている。商店街でも店が1軒、また1軒と営業を始めた。【取違剛】

 創業45年目の温泉旅館「泰山荘」。11日夜からの大雨で床上2・3メートルまで浸水し、水が引いた後は厚さ20〜30センチの土砂が1階を埋めた。「もう営業やめようかと思った」と、おかみの折田チサ子さん(70)。しかし13、14日、毎夏の合宿で訪れていた第一工業大(鹿児島県)陸上部員ら30人が駆け付け、ぬれた家財道具をすべて運び出した。

 その後も熊本市内の高校生らが手伝いに訪れた。22日は朝から県商工会青年部の約60人と阿蘇中央高の剣道部員たちが汗だくになって2トントラック約10台分の土砂をかき出した。折田さんは「本当にありがたい。今はまた頑張ろうという気持ち以外ありません」と営業再開を誓う。

大分分

九州北部豪雨:水害被災者に空揚げ−−宇佐 /大分
毎日新聞 2012年07月23日 地方版
 宇佐市職員らの「からあげ探検隊」が22日、中津市耶馬渓町下郷の橋本地区公民館を訪れ、九州北部豪雨で避難する7世帯15人やボランティアに空揚げ140人分を振る舞った。(詳細リンク先)