原子力規制委員会人事に関する島薗進氏の呟き

宗教学者 島薗進氏が、7月31日の段階で、原子力規制委員会人事案に関して呟きました。 前日の呟きまとめと一緒にご覧ください。
2

こちらのまとめの続編になりますね。

まとめ 【国会事故調報告書は田中俊一氏のようなリスク論の立場を厳しく批判】 【国会事故調報告書は田中俊一氏のようなリスク論の立場を厳しく批判】に関する宗教学者 島薗進氏の連続ツイートです。 原子力規制委員会の委員長になろうとしている田中俊一氏はどんな人間なのか。今最も重要な話題です。 1485 pv 20

島薗進 @Shimazono

1【原子力規制委員会】田中俊一氏が原子力規制委員会の長に任命されるのはまったく理にも義にもあわずひどい政治だが、福島県であいかわらず山下俊一氏(ダブってる)が放射線健康影響対策のリーダー役である事、1年以上も斑目原子力安全委員会委員長が続いてきた事を思い出せば不思議でない。

2012-07-31 22:18:18
島薗進 @Shimazono

2【原子力規制委員会】田中俊一氏の後ろには政財官学報の一大勢力が控えており、いくら理や義に反すると分かっても既得権益は手放さない。市民の票をもらうために「反原連」との意見交換会に出て来た「原発セロの会」の民主党の面々は、もっとはっきり批判意見を表明しないと票は遠のくばかり。

2012-07-31 22:21:16
島薗進 @Shimazono

3【原子力規制委員会】31日夜の反原連(首都圏反原発連合)と議員達の会合は、「再稼働反対」の声をあげている市民の集まりが重要な政治力をもつようになったしるしと見る事ができないか?田中俊一氏任命に明確な意志を示さず「原発ゼロの会」で人気取りできると思うのはちと調子よすぎる。

2012-07-31 22:22:16