認知症改善例Bさん（88歳の女性）

研究室 @tatta50k

改善例 B（１）西崎教授の患者Bさん（88歳の女性）、もの忘れが激しくなり、娘さんと同居を始めた。しかし、自分で服が着られなくなったり、同じ話を何度もくり返したり、財布を盗まれる妄想が頻繁に起こったりするようになった。（続）

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改善例 B（２）心配した娘さんがＢさんにPOホスファチジルコリンを飲ませたところ、1ヵ月後には顔の表情が明るくなり、意欲が出てきた。Ｂさんは自分で服を着られるようになり、妄想もなくなった。Ｂさんの認知機能の数値は、当初は八点でしたが、（続）

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改善例 B（３）POホスファチジルコリンを飲みはじめてから4ヵ月後には18点にまで改善した。Ｂさんは自主的に散歩に出かけられるようになり、近所の人にもあいさつするようになったと、娘さんは大変喜んだそうです。