認知症改善例Cさん（80歳の女性）

研究室 @tatta50k

改善例 C（１）西崎教授の患者Cさん（80歳の女性）は兵庫県淡路市の老人ホームに住んでいる。70代半ばの頃、もの忘れが激しくなっただけでなく、何をしても持続できない、集中できない自分に悩んでいた。ある日ホーム隣接の病院で西崎医師の診察を受け、（続）

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改善例 C（２）PO/DLホスファチジルコリンをすすめられたCさんは毎朝食後に2粒ずつ飲み始めた。飲み始めた頃の実感は特になかったが、認知機能（MMSE）検査結果は改善している。それまで不安だった記憶力と集中力は、80歳になっても不安を感じなくなってきた。（続）

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改善例 C（３）同じホームに入居する他の人は、何種類もの薬を飲んでいるが、CさんはPO/DLホスファチジルコリンだけらしい。記憶力と集中力が悪くならない（能力を維持している）ことに今では満足している、と言う。（了）