次。芝村さんのように著名な方ですと、時にはアンチのような感想を目にする事もあるかと思いますが、そういった悪意ある意見や、誹謗中傷めいたものにはどう対応されているのでしょうか? 昨今、表立って言い返すと、ただそれだけで叩かれかねない世の中ですし…… ですか。
2012-08-06 17:11:09アンチというとネガティブですが、ひとくくりにして自分の気にくわない意見はみんなアンチと言い出すと、そのに成長や技術的進歩はないような気がします。
2012-08-06 17:14:09そも最も私に対して手厳しい意見を言う人々は、私の友人だったり、尊敬すべき人間だったりするもんです。 かれらと比較すればアンチは優しい。あるいは彼らとアンチは同じ事を言ってるときもあります。
2012-08-06 17:18:19なんでまあ、私はアンチとひとくくりにせずに、顔が見えない友人だと一端思って意見を読むようにしています。 彼らの意見が全部正しいとは思いませんが、私の意見が全部正しいと思うほどバカでもないつもりですし、この辺お互い様だと思うようにしています。
2012-08-06 17:21:03私にとってお客様は神様ではありません。お客様から見ても芝村は神様ではありません。お客様は友人です。そういう精神で20年ほどやってきました。 ケンカをすることもあれば気安く話をする、そんなつきあいなら取引も長く続くだろうと思ってやってます。
2012-08-06 17:23:09神様なんて盆暮れ正月に想い出す程度のもんです。それじゃ商売あがったりですがな。商売の本質は常連の安定的確保、たゆまぬ商品改良、マーケティング糞食らえの提案型商品の投入です。 それらを可能にする顧客との関係は、日本人の大抵のイメージと違うと思います。
2012-08-06 17:27:01マーケティング糞食らえの提案型商品の結果は常連からバカ-とパンチくらったり、またやりやがったというぼやきだったりすると思いますね。たゆまぬ商品改良は客の愚痴あって出来るもんです。常連の安定的確保は、この先に生まれますし、こういう土壌での顧客との関係はウエットになると思います。
2012-08-06 17:30:34なんでまあ。芝村は利益第二主義でいきます。儲けを捨てるから儲けを拾う。それが投資というものだと私は割り切っております。その上で、悪意ある意見や、誹謗中傷と友人の見分け方については、私は一つ、いい手を知っております。
2012-08-06 17:33:02それは誠実に応答することです。 対話を続ける事です。 対話していれば馬脚は必ずでます。人間の地金は長い時の中で見えるものです。 そもそも悪態をつきたいだけの人は対話にかかるコストやエネルギーを払おうとはしないので、基本、私の前にやってきたりはしません。
2012-08-06 17:35:30でもまあ、いずれは悪態だけついている人も、常連に引き入れたいですね。商売の拡大とはそういうもんです。 その悪態をつくエネルギーを味方につけたらどれだけ戦力になるか、私はいつもそう考えています。 以上説明終わり。
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