ＮＨＫ科学文化部　かぶんさんの【明日に向けて】＋　Let There be Peace on Earth

NHK科学文化部 @nhk_kabun

【長崎市長“福島に寄り添い支援”】 長崎は原爆投下から６７年となる「原爆の日」を迎え、平和祈念式典で長崎市の田上富久市長は、原子力に依存しない新エネルギー政策の目標と具体策を示すよう国に求めるとともに、今も原発事故の影響を受ける福島に寄り添い、支援を続ける考えを示しました。

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東日本大震災の発生から５１８日目。津波で全壊したＪＲ石巻線の女川駅について、宮城県女川町はおよそ１５０メートル内陸に移設する案を示しました。ＪＲ石巻線は、石巻市の渡波駅から女川町の女川駅までの間がいまも不通のままです。 大震災を巡る様々な今日をツイートします。

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【明日に向けて・１】　原発事故によってほとんどの住民が避難している福島県楢葉町は、１０日午前０時に警戒区域が解除されて、早期の帰還を目指す「避難指示解除準備区域」となり、住民の立ち入りができるようになります。（８／９）

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【明日に向けて・２】　津波被害を受けた宮城県気仙沼市の鹿折地区に、大手総合商社などの支援で水産加工業者の協同組合が設立され、９日、設立を祝う会が開かれました。約１１ヘクタールの土地に組合の事務所や共同の冷蔵庫などを備えた、大規模な加工団地の建設を予定しています。（８／９）

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【明日に向けて・３】　原発事故の発生で避難を余儀なくされたため、家族などの救出活動を行えなかったとして、福島県浪江町の住民１６０人余りが、東京電力に対して、精神的苦痛の慰謝料を求めて国の「紛争解決センター」に申し立てを行いました。（８／９）

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【明日に向けて・４】 岩手県山田町では、震災で店を失った商店主のために作られた仮設店舗の完成を祝う式典が開かれました。　（８／９）

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【明日に向けて・５】 大半の地域が避難区域に設定されている福島県双葉郡の町村議会の議長が、９日、細野環境大臣と面会し、避難している住民が安心して戻るために、森林全体を除染するよう要望しました。（８／９）

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東日本大震災の津波に流され１人が行方不明となっている茨城県北茨城市で、海の中のがれきの撤去が進んだのを受けて、警察と消防が１年４か月ぶりに港の海底で行方不明者の捜索を行いました。 明日に向けて、明日もよろしくお願いします。

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【中間貯蔵施設 現地調査を要請へ】 原発事故で広がった放射性物質の除染で出た土を保管する中間貯蔵施設の設置について、政府が、今月１９日にも福島県と地元の自治体に対し、施設の建設を進めるために、候補地の地質などを調べる現地調査の実施を要請する方向で検討していることが分かりました。