2012/08/11（土）騎士団ろぐ

ロズフィリア @elc_roli

@ein_clown02 （言いたいことが言い切れなくてもどかしい感触に胸を埋められたまま、それを少しずつ零すようにぐっと手を握り締め）しばらく昔、の話になりますが。私との話を、覚えていらっしゃいますか？

メゼ @4tutuji_knight

@hukusanbou ……(ずりずり這って、サイドテーブルに都合よく置かれていた飾り物の地図の、王国騎士団の場所に前足をてしっ！)(連れてってくれー！)

おやすみ @ein_clown02

@elc_roli （きょと、と一瞬驚いたような表情を浮かべ、逡巡するように視線を地に落とし）……ええ、覚えていますよ。忘れることなど、出来やしません（しかしローズィ君のほうから話を振られるとは、と内心呟く。別れもまた気まずかったのを思い出す）

ポチ @hukusanbou

@4tutuji_knight おや？（地図を覗きこみ）…ふむ（暫し考え）王国に興味がおありですかねぇ？（ぶにねこを抱き上げ）私達もそろそろ騎士団に戻らなければいけませんしねぇ、一緒に行きましょうか？（もふもふ堪能しつつ）

メゼ @4tutuji_knight

@hukusanbou (ぃよし！よし！！)にゃー(満足気にお返事)

ロズフィリア @elc_roli

@ein_clown02 （今度は覚えていてもらえた、と小さく詰めていた息を吐き）……あの時の、続きを。聞いていただけますか……？（ぎゅうと白くなるほどに手を握り締めながら小さな声で）

おやすみ @ein_clown02

@elc_roli （続き、とは何だろうかと考えてこくりと頷く）ええ、……それが私に出来ることでしたら（握り締められた手を見て、やはりローズィ君にとっても思い出したくないことなのだろうと一人納得する。それもそうだ、何せ無言で立ち去ってしまったのだから、私は）

ポチ @hukusanbou

@4tutuji_knight にゃーにゃー、ですねぇ！（上機嫌にぶに猫を抱え、モ部下くんと一緒にチェックアウト）猫さんはやはり魚が好みなのでしょうか？私はお肉が好きですけどねぇ（つらつら世間話（？）をしながらモ部下くんの馬を待つ）

ロズフィリア @elc_roli

@ein_clown02 ……あの時、初めて私はレティシア様に嫉妬しました。羨ましかった。妬ましかった。あなたの想いを未だ一途に受けていることが。…………でも（は、と小さく堪えるように息を吐いて）そう、思ってしまう自分が、一番憎くてなりませんでした。レティシア様は何も悪くないのに

おやすみ @ein_clown02

@elc_roli （ロズの口から出てきたレティシアの名につきりと胸が痛んだ。思い返せばまだ若かった頃、ローズィ君に幾度レティシアのことを話したかわからない。自身の心臓がチクチクと痛むも、それ以上に言っているロズフィリアのほうが痛い思いをしているのだろうと、ただ無言で話を聞く）

ロズフィリア @elc_roli

@ein_clown02 ……で、も（ぽたり、と何かが落ちたが気付くことなく）（もう一度口を引き結んでから、吐き出すように）……もう、一番にしてくれ、なん、て言いません。あい、してください、なんて、言いません。だから、だから（段々ぽたぽたと落ちる雫が増え、言葉が切れ切れになる）

メゼ @4tutuji_knight

@hukusanbou (どっちも好きだけどな。あー、良かった良かった。やっと帰れる)(ぴくぴく耳を動かしたり鼻をひくひくしたりして話に相槌)

おやすみ @ein_clown02

@elc_roli （ぽたぽたと泣き始めたロズフィリアを抱きしめたい、という衝動にかられる。娘のように好いていた存在だ、当然の思いが揺さぶられると同時に何を泣かせているんだ私は、と臍を噛む。どうすれば泣き止んでくれるのか、しかし、今ロズの勇気を邪魔してはいけないだろうと拳を握り）

ロズフィリア @elc_roli

@ein_clown02 （しばらくひぐ、ひくっと嗚咽を堪えて）す、てない、でく……ださ、い。ひと、りにし、な……い、でください（既に言葉を続けるのすら息苦しいが、それでも言わなければならなかった）そ、ばに、いさ……せ、て。くだ、さ……い！（体の奥から搾り出すようにして　（→）

ロズフィリア @elc_roli

@ein_clown02 （→）　慟哭する。既に涙は止まらずにぼたぼたと流れ落ち続け、握り締めていた手は感覚が朦朧としか感じられない。しゃくりあげるたびに、酸欠にでもなったように視界が歪んで左右に振れた）

ポチ @hukusanbou

@4tutuji_knight ＼お待たせしました／＼ﾌﾞﾙﾙﾙﾙ／おや、早いですねぇ＼そうですか？／さて、では（ひょい、とモ部下君にぶに猫を手渡し）（ふらーりふらーりモ部下くんの後ろに座り）

おやすみ @ein_clown02

@elc_roli （ロズの言葉を確りと最後まで聞き、ゆっくりと距離を詰める。そのまま、驚かせないようそっと抱きしめ、ぽんぽん、とあやすようにロズの頭を撫で）いくらでも。私の傍にいたいという物好きなんて、ローズィ君くらいのものですよ。……捨てるだなんてありえません。（→）

おやすみ @ein_clown02

@elc_roli （→）（こんなにも小さな存在をどうして捨てることが出来ようか。すっぽりと収まった身体は驚く程に小さく、泣いているのも相俟ってか尚の事小さく思えた。ゆっくり、説き伏せるようにロズに言い、自身の気持ちも整理していく）……娘のようにとはいえ、愛していますから。

ロズフィリア @elc_roli

（ロズにとっての「傍にいさせてください」が「隣にいさせてください」じゃなくなった。前は隣で同列に立ちたかった。今はたとえどこでもいい、傍に居させてほしい、な。諦めというか悟ったというか大人の階段を一歩登った的な）

メゼ @4tutuji_knight

@hukusanbou (されるがまま)(帰ったらルルとエディぶん殴ってやる)(もそもそモ部下君の腕の中で居心地のいいポジションをみつけ、もふん)

ロズフィリア @elc_roli

@ein_clown02 （周囲への自制すら忘れてただ泣きじゃくる。握っていた手をゆっくりと時間をかけて開きながら）……ほん、と、に、で、す……か？（嘘だとは思っていない。けれど言葉が欲しかった。例え耳触りがいいだけの言葉でも、今は欲しくてならなかった）

おやすみ @ein_clown02

@elc_roli （ゆっくりとロズの髪を梳きながら、自身もまた納得させるように頷き）ええ、勿論です。……私の中ではローズィ君、君はずっと娘のような存在として傍にあったのです。それも、出会った時から、ずっと（腕の中の小さな存在を確かめるように、ぎゅ、と回した腕に力を籠める）

ロズフィリア @elc_roli

@ein_clown02 （抱きしめられた腕の感触と、ぬくもりと、いつかずっと昔々に守られた懐かしい匂いに胸を埋めて恐る恐るセドリックの服を握る）……っく、うあ、うああああ……っ！！（皺になる、などと考えることも出来ず服を握り締めて泣き叫ぶ。抑えきれない声が溢れていく）

おやすみ @ein_clown02

@elc_roli （零れる涙を止まらせる術を持たない自分に心底呆れる。しかし今この存在を手放してしまっては壊れるだろうと、ゆっくり、宥めるように背を撫でるしかない）……君が信じられずとも、ローズィ君、君はずっと私の傍にいたのですよ（重ねて言い、今はただロズが泣き止むのを待つ）

ポチ @hukusanbou

@4tutuji_knight さて、帰りましょうねぇ？落ちたら危ないですから、しっかりゆっくり安全運転でお願いしますね？＼了解ー／（フィリップ＆モ部下＆ぶにねこ、王国へと帰還）