RT @ohwada 折田:実名 1/4 仮名(ネット上はいつも同じハンドル) 半分完全匿名 1/4。仮名は本人到達性からは匿名といえない。 #yst
2010-07-14 16:12:36Q&Aサイト の設計を例にしてみる。基本的に、質問履歴・投稿履歴がユーザIDにひもづけられる、つまりリンク可能な状態で設計されている。 #yst
2010-07-14 16:14:37情報が集約され一覧されるようになり、個人すらデータを処理できるようになった #yst
2010-07-14 16:17:11ネットは匿名だから大丈夫という言説がある。しかし、誰の観点から見た匿名なのか #yst
2010-07-14 16:17:19同一人物が複数の名を名乗る場合、単一サービスで名前を変えるケースと、複数サービスで名前を変えるが登録アドレスは変えないケースがある。後者の場合、メアドからすべてがひもづけられるリスクがある。 #yst
2010-07-14 16:20:42このケースの場合、本当は区別しておきたいのに勝手にひもづけられてしまうケースと、実は無関係なのに勝手に(勘違いで)ひもづけられることがある。 #yst
2010-07-14 16:21:28あ、一個反映されてなかった。直前の書き込みは、「同じ名前を名乗っている」ケースの話です。単一サービスで同名を名乗っている場合、一見同じだが別人物の可能性ある場合がある。 #yst
2010-07-14 16:22:55実際、スパイシーのように「名前」でリンクする方法、あるいはTwitter等で導入されている「識別子」でリンクする方法がある。 #yst
2010-07-14 16:24:28以上を踏まえてくると、とりかえしがつかない(かもしれない)時代になっているのではないか。 #yst
2010-07-14 16:25:01個人はいまや大量に自分の情報を意識的に、無意識的に提供しており、他人によって自分の情報が浮かび上がることがある。 #yst
2010-07-14 16:25:59ただ、いたずらにリスクと思うことはない。Open Government(Gov2,0)的な可能性もある。 #yst
2010-07-14 16:27:19しかし、デジタル情報は揮発しないという意識は重要。実は我々は、デジタル情報は揮発すると思い込んでいないか、そう思って使っていないか? #yst
2010-07-14 16:28:05会場のコメントがひろいにくい、ぜひマイクを! (#yst live at http://ustre.am/hE1n )
2010-07-14 16:28:53この議論は善悪や好悪の問題ではなく、どのような情報を、それを誰が蓄積し、さらには誰に公開するのか、ということをどう設計するかという問題。明確な答えや、こうすべきという議論ではないので、ぜひ皆さんと討論したい。以上。 #yst
2010-07-14 16:29:57以上、折田明子さんのお話でした。あくまで岡本の主観まじりなので、折田さんの発言として、安易に引用しないようお願いいたします。 #yst
2010-07-14 16:30:50QAや情報の到達という問題を扱うときAardvarkなどは面白く新しいモデルだと思うのですが、こういったものは議論にあがってはいないんだろうか? RT @arg: この議論は善悪や好悪の問題ではなく、どのような情報を、それを誰が蓄積し、さらには誰に公開するのか、というこ #yst
2010-07-14 16:35:27別のノイズを入れることで、時間の持つ意味を消す…(おりたさん) (#yst live at http://ustre.am/hE1n )
2010-07-14 16:37:02音声ばっちしです。ご配慮ありがとうございます。 (#yst live at http://ustre.am/hE1n )
2010-07-14 16:38:35誰もが発信者になれる、ということは、そこに写っている、情報が織り込まれている他人の情報をも発信しているというリスクを常に感じなければいけないということに気づいていない。 (#yst live at http://ustre.am/hE1n )
2010-07-14 16:43:14広範に伝搬力のあるメディアはいわゆるマスメディア、だったがいまはもはやツイッターをはじめあらゆるツールで、個人発でできてしまう。という可能性と恐ろしさ。 (#yst live at http://ustre.am/hE1n )
2010-07-14 16:44:57