- KenjiTammas
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ボルトは背骨が曲がっているために、スタートで脚をまっすぐ出すことができない。このため最初の第一歩が遅くなる。#nhk
2012-08-16 19:53:09スタートのフォーム改造をすべく練習を繰り返すが、それはハムストリングという筋肉を痛めることになる。それはトップスピードを維持できないことにつながるのだ。#nhk
2012-08-16 19:57:22ブレークに負けた試合ではハムストリングが限界に達していた。その後コーチと話し合い、スタート重視をやめトップスピード向上へと切り替える。すべての試合をキャンセルした。#nhk
2012-08-16 20:00:16みんなはもう限界だと言い出した。ボルトはトレーナーと共に複数の筋肉を連動させて、ハムストリングへの負荷低減を目指す。オリンピックは一ヶ月後に迫っていた。#nhk
2012-08-16 20:02:18100m決勝。「テグでのフライングが頭をよぎった。僕の名前がよばれて声援が聞こえてきたとき不安は消えていた。スタートは失敗せず、勝負は後半50mだといいきかえせた。」#NHK
2012-08-16 20:04:04反応時間は8人中5番目だった。脚が内側に入っていた。だが、50mを過ぎたとき、人類史上最速の49.39km/hに達していた。#nhk
2012-08-16 20:06:42国内最大の映画スタジオに鉄棒を設置、あらゆる角度から9台のハイスピードカメラで撮影。狙うは3回ひねり降り #NHK
2012-08-16 20:11:051秒間を33倍に引き延ばした映像。空中にでてから0.5秒後一回目ひねり、0.8秒後2回目、1.1秒語3回目、余裕を持って着地。#nhk
2012-08-16 20:13:18着地のカギは内村が空中で行っていたある動作だ。それは着地の前腕を翼のように広げる。こうすることで体の回転を止める。残り半ひねりとなったときにこれを行っていることがわかった。#nhk
2012-08-16 20:15:14内村「空中にいるときにどのくらいのスピードで、どのくらいひねっているかがわかるんです。普通じゃ無いと思ってます」彼は空中感覚が優れているのだ。#nhk
2012-08-16 20:16:37母「どうやったら、何回ひねってるかわかるのってきいたら、わかるんだっていうんですよ」内村はどうやって自分の位置を把握しているのか、その答えは目に遭った。特別に改造した小型カメラを頭に付けて撮影した。#nhk
2012-08-16 20:18:14カメラがとらえた内村の視界、動きが速すぎて何が写っているかほとんどわからない。しかし、本人に映像をみせると「うん、わかります」#NHK
2012-08-16 20:19:50視力をしらべてみた。瞬間視力0.1秒だけ表示される6桁の数字をいくつ読めるか。(あれ、僕も見えるぞ)このほか動体視力も満点だった。#nhk
2012-08-16 20:21:16しかし、オリンピックではその空中感覚は狂いが生じた。体操男子予選。最初は鉄棒、高難度の技を行う。しかし後半、F難度のコールマンで。落下。いつもどうり手を伸ばせばとどくはずだった。「自分では手を伸ばしたはずだったんですが全然とどいてなかったんで。」一体何が。#nhk
2012-08-16 20:24:53ロンドンが終わった翌日話を聞いた。「練習の段階では良かったんですけど、試合が始まると成功させたい気持ちが前にでてしまったんじゃないかと」
2012-08-16 20:25:56二日目の団体決勝、チームに思わぬアクシデント。山室光史の演技で着地に失敗。左脚を骨折し試合に出られなくなった。再び魔物が内村を襲う。地元イギリス選手への大歓声が起こった。#nhk
2012-08-16 20:29:00倒立が成立しなかったとして大幅な減点。表示されたのはまさかの4位だった。その後抗議が認められ銀メダル。
2012-08-16 20:31:12倒立が成立しなかったとして大幅な減点。表示されたのはまさかの4位だった。その後抗議が認められ銀メダル。
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