最初はよかったよ楽勝だった。でもリンスめっちゃ滑ってぬるってなったんだよ、そしたら中で棒が回転した 次の瞬間「いぃ"い……っ!!」ってくぐもった声でた フロ場はリビングに近い、リビングには親がいる。それはもう絶望的だった
2012-08-17 17:01:16「大丈夫、まだだ。まだ慌てるときじゃない…だいじょ…ぐすっ、ぅえっ、なにこれいたい…うぐ、兄ちゃん…いてぇよぉおお…」もう自分でも何言ってるのか分からない状態だった マジで。 とにかく棒を動かすと痛い いきんで出そうとするけど締めるのかいたい 詰んだな。と思った。
2012-08-17 17:04:56マジビの最後のあのブロックが落ちるとゲームオーバーになるってとこで、そのブロックが落ちるのを待っている心境だった。そりゃもう絶望的だった。 とりあえず気分を変えようと楽しいことを考えたがいつも楽しいことと言えばBLで男が男を串刺しにしている場面しか思い付かなかった。
2012-08-17 17:08:16そんな妄想はその状況自分にとっては苦痛でしかなかった。妄想はいつもは壁か部屋にあるどーでもいい観賞用サボテンになりきってやっていたけど今回ばかりは違う。自分じゃないのに自分のことのように感じて妄想内の攻に腹がたった。 まぁ、ハザマだけど。
2012-08-17 17:11:00これはヤバいと思って必死にアイス棒を掴んだけどやっぱりいたい。「慣らしが足りなかった…っ、ふ、ぐすっ…こわいぃ…いたいぃ…」台詞だけ聞くと本当にBLの美少年受だが如何せん、怖がって痛がって畏縮して震えてるのはルージュラである。全然可愛くもない。
2012-08-17 17:14:50とりあえずルージュラはサイコキネシスを覚えてるわけでもなかったし、ねがいごとも覚えてない野生のルージュラだったのでどうするか途方に暮れた。 そこで思い付いた。リンスの再投入だった。
2012-08-17 17:19:16なにかいい方法はないかと考えた。ケツ穴はギチギチ、頭はスカスカ。(※スカトロの意ではない) どうすればいいかと考えたのが棒状になった石鹸があった。とにかくそれをケツ穴に突っ込んで痛みにたえながら手にしたリンスを大量に投入した。よかった。とホッとした。
2012-08-17 17:23:39滑りが追加されたとこでアイス棒を引き抜くと、するりと抜けた。一瞬なにが起こったか分からなくなったけど次の瞬間には喜んだ。喜びをひとりで、浴室の鏡の前でルージュラは噛み締めた。だが、問題が発生した。 先 程 挿 入 し た 棒 状 の ち ょ っ と 短 め 石 鹸 が な い
2012-08-17 17:28:16噛み締めた喜びも何処に消え去り一気にルージュラはぜったいれいどをつかった!▼ ワロエナイ 慌ててケツ穴に手をやるけどアイス棒のように摩擦が発生しやすくなくて、むしろつるつるである石鹸は入口になんかなかった。尻穴は出口であるが、入口でもある。所謂迷宮(ラビリンス)である。
2012-08-17 17:33:28「捜索願いだ!ソル!!」って団長の真似をして自分を励まそうとしたけども精神的に禿あがりそうになるだけで虚しかった。一向に出てこないのでねぇ、ムーミンこっち向いて♪はずかしがらーないーでー♪と震える声で歌うけどどうきいてもルージュラのほろびのうたにしか聞こえない
2012-08-17 17:38:52仕方がないのでシャワーの水圧で中の石鹸を掻き出せないかと当ててみたけどブクブク泡だつだけで泡が出てくる程度だったので諦めて、ぱんつにパットをはめてる状態。 とにかく量が少ないからよかったのかお湯で大量に流したのがよかったのかあまり痛くない。粘膜も傷ついてはいないようだった。
2012-08-17 17:42:54とりあえず学んだことは、ケツ穴に無闇矢鱈にアイス棒を挿入しないことと、BLの受はものすごく苦労して攻を悦ばせようとしたり愛を感じようとしたり愛そうとしたりしてることだった。私ももう少しテルミちゃんに優しくすべきかなと。 応援してくださったフォロワーの皆さん、有難うございましたー
2012-08-17 17:48:32