コミケに行くので噂のLCCに乗ってみた

自動チェックイン機（キオスク）は予約時の予約番号か、旅程表についてるバーコードを読み込ませて、飛行機に乗る際の一般的な注意事項（危険物を持ってないか等）や受託手荷物の有無の確認などした後、下記のペラペラな航空券が発行されます。
受託手荷物がある場合はその後、反対側の荷物用のカウンターで検査した後手荷物を預ける流れになります。

新千歳から出発するジェットスターの乗客は、カウンター横にある保安検査場Nという、千歳でも一番端にある検査場を通るのですが、検査レーンが1本しかないため、数分待たされました。
ピーチやエアアジアだとANAと供用の複数レーンのある保安検査場Aを通れるのでちょっと不平等かなと思ったのですが、ジェットスターの保有する飛行機A320は1便あたり満席でも180人しか乗客がいないので、それを考えると1レーンだけで捌けるのはある種合理的なのかもしれません。（レーンを少なくすることによってコストカットに繋がっているのかはちょっとわかりません）

新千歳空港の0番搭乗口から搭乗しましたが、2階の端っこの1番搭乗口（保安検査場Nの正面）から階段を上り、3階にある待合所で待機し、ちょっと距離のあるボーディングブリッジから乗る形です。
2階と3階は行き来できるので、保安検査場を超えた2階にある売店もちょっと歩きますが買いに行く事ができます。
また、窓越しの飛行機がわりとくっきり見えます。

離陸は5分程度遅れた感じですが、着陸はほぼ定刻通りでした。着陸時だけちょっと機体の衝撃が激しくガタガタいってた以外は問題なく飛行してたと思います。
また、「LCCは機内販売が積極的でうるさい」という話を聞いていましたが、機内販売のカートが1往復する程度でそんなに気になりませんでした。
飲料食品は案の定地上にいる時より高いのですが、持込飲食も特に制限されてないので、あらかじめ買うのがベストかと（持込による飲酒のみダメ）。
シートピッチは写真の通りです。幸い小柄だった事もあり、狭さ等全く気になりませんでした。座席下の荷物を取っ払えば足も伸ばせるかも。