彼女たち3人の扱いもラスト2話をみると見せ場がそれぞれあり、同じ状況において三者三様のリアクションをとってくれたのも良かったかなぁと。
2012-09-21 00:58:56霧隠家については一人前の戦士でもある父親でありながら、犬化が徐々に進行してしまう(笑)ゴンが良かった。「どうにも困ったな」って口癖も好きかなと。あとかすみ姉さんはもう少しスカート姿が見たかったかなぁと(笑)
2012-09-21 01:01:19好奇心旺盛な純粋なちびっこコンビも良かった。報われなかったが亜衣子先生のために奮闘する純監督も、息子の応援についつい店を放り出してしまう江戸っ子な力哉の父も良かった。
2012-09-21 01:03:02そして亜衣子先生。前作の篠田先生と比べると子供たちとの絡みが少ないかと思えば終盤においてここまで盛り上げてくれる立役者になってくれたとは思ってもいなかった。
2012-09-21 01:03:54生まれながらの悪い人はいないとの教師としてあまりにも素晴らしい信念を含め、ガンバルガーの世界らしいポジティブな作風にちなんだただでは転ばないバイタリティ。ヤミノリウスと良き心をひたむきに思い続けた素晴らしい方である。
2012-09-21 01:05:15またヤミノリウスの良さも言うまでもない。なんとなくベルゼブとタイダーを足して2で割ったようなキャラであり、曽我部さんの演じた数少ない三枚目キャラとして聞く方としても新鮮な驚きだった。
2012-09-21 01:05:56魔界獣との漫才ともいえるやり取りやタイダーのような勘違いネタを普段から楽しみながらベルゼブのように覚醒した流れで締める実に二粒おいしいキャラだったのかと。
2012-09-21 01:07:29レギュラーキャラの面々は本当に嫌われる役がいない。(鷹介の母は微妙?)そんな好感が持てるキャラクターが自分を主張しながら見せ場を手にしながら1年間も物語を展開し続けたわけである。
2012-09-21 01:09:02作画やその他について。作画面では近藤高光さんは勿論、やはり菊池晃さんと今はアニメーターではないので残念だが濱名孝行さんの回が特にお勧めしておきたい。
2012-09-21 01:09:48その他ではガンバルガーのOPはライジンオーに匹敵する出来であり、BGMではトライアングルクラッシュのシーンで使用された曲が特に好きだったりする。
2012-09-21 01:10:42さてまとめ。殆どの回においてあまりにもフリーダムな展開、親しみやすくストーリーにおいて自己主張ができるメインキャラクターがガッチリ噛み合った珠玉の傑作としか言いようがない。
2012-09-21 01:12:29敢えて欠点を挙げるとしたら、そのロボットアニメとしては異質な展開と、エルドランシリーズとしてては異質なフォーマット故に馴染み辛い事もあるかもしれない点かと。
2012-09-21 01:13:36実際、エルドランシリーズが好きなバイト先の後輩はガンバルガーに関してあまり好きではないと言っていた。(ライジンオーがすごい好きなようである)なのでその点に関しては仕方がないと受け止めよう。
2012-09-21 01:14:44さて、ここまで来たら近いうちにゴウザウラーも見ておかなければならないだろう。さすがに直ぐ見れないが今年中には見ておきたいものである。
2012-09-21 01:16:24