FE聖戦の系譜 後半レヴィンの解釈
@home レヴィンの行動 1.十数年世界の真理を探るために旅をする 2.7年前にバーハラで倒れているユリアを発見、シレジアで保護3.レンスターを視察、フィンにセリス軍が救援に向かうと約束4.デルムッドに妹の所在を教える5.ファバルパティの母がウルの血を引く聖戦士だった事を教える
2012-04-14 19:02:15結論から言えば後半レヴィン=フォルセティではないです。後半レヴィンはひとつの身体をレヴィンとフォルセティの意識で共有している状態だと思います。ただし普段はレヴィンの意思で、フォルセティは極僅かな機会にレヴィンの意識を操り(目を向けさせ)、彼を通して話をしていると思います。
2012-04-14 21:59:51そして、その時はレヴィンもフォルセティの話を聞いている。仮にレヴィン=フォルセティだとすると、ユリアがバーハラ王家第一皇女だと気付なかったり、ロプトウスに唯一対抗出来るナーガの使い手ユリアを、簡単にマンフロイに攫われたり、またその理由もわからないと言うのはおかしな話です。
2012-04-14 22:01:11終章で彼が世界の真理を話す時に、推測と断定2つに分かれていて、うん?と思ったのです。推測例:セリス(以下セ)「では暗黒神ロプトウスというのは?」レヴィン(以下レ)「“たぶん”古代竜族の一人なの“だろう”」
2012-04-14 22:05:06セ「つまり他の竜族では ロプトウスには勝てないということ?」レ「かなり難しい“だろう”なみんなが協力しあった上にナーガの力が必要“だろう”」
2012-04-14 22:07:42セ「聖戦士の力は誰から与えられたものなの?神々とはいったい…」レ「“はっきりとは分からない”がこの大陸の混乱が竜族の力によるものだと知った何者かが我々を救うために 他の世界からやってきた“ようだ”」 最後のは正体を感づかれないようにわざと濁したのかもしれません。
2012-04-14 22:08:19断定例:ドズル城制圧後「神々は人間に姿を変えていた~ロプトの力に対抗させようとしたのだ」迄。特に以下の部分は体験した者しか知り得ないような具体的な情報です。「神々は人間に姿を変えていた 光神ナーガは幼い少女 火神サラマンドは老人の姿というふうに/戒めを言い残して去っていったのだ」
2012-04-14 22:11:21他にもフォルセティが話していると思う箇所をあげます。6章リボー城制圧後「そして、最後に神の意志~運命は一つではない お前だけのものでもない それはいずれわかるときもくるだろう」これはブラギで神の声を聞き、運命に従うことを選んだクロードとは対照的です。
2012-04-14 22:14:099章OP「ロプトウスの復活祭を止めねばならぬ それができなければ、世界は破滅なのだ」珍しくに焦りを見せるレヴィン。前回は十二聖戦士全てが力を合わせたのに対し、今回はファラ、トード、ネールが欠けています。聖戦を見守ったフォルセティだからこそ、破滅とまで言ったのかなと。
2012-04-14 22:18:04つまり推測部がレヴィン断定部がフォルセティと、2つの人格があり、普段はレヴィンそのものですが、必要に応じてフォルセティが発言していると考えています。何故レヴィンはバーハラで見知らぬ少女ユリアを保護したのかも、フォルセティが無意識的にレヴィンにそうするようにしたのだと思います。
2012-04-14 22:23:59