- terry_rice88
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世紀末オカルト学院:Ep.2「文明の到来」さて、初回からどうなる事かと思いましたが、エンジンが掛かってきた印象の2話目。
2010-07-17 08:26:14ネットで見ると色々パロディが盛り込まれてるみたいです。私が気づけたのは「サイコ」のシャワーシーンのオマージュくらいでしたが、他のホラー映画からも引用されてるみたいですね。
2010-07-17 08:30:02でも、画面作りの丁寧さがオカルトネタの怖さを軽減してるのか、あんまり怖くないですね。そういう作りになってるのかもしれませんけども。あとマヤと文明の掛け合いのせいもあるのかな、ホラーの緊迫感、緊張感はあまりなかったと思います。
2010-07-17 08:33:38それと文明のキャラが適度にムカつくキャラに設定されてて、マヤならずとも苛めたくなる感じでしたね。あそこまで酷くはないけど(笑) なんというかいじめられっこっというか、M体質というか。
2010-07-17 08:37:10ともかくマヤと文明でどつき漫才が出来るようになったので、お話がコミカルに回るようになったのが、面白くなった一番の要因でしょうねえ。潤滑油みたいな要素で話が上手く絡み合ってる。
2010-07-17 08:40:10前回はボケ不在みたいな印象だったので明確なボケキャラを配置する事で、ボケ基準が出来たように思います。それにつけても、今回台詞のなかった子安キャラのインパクトは強烈でした。
2010-07-17 08:42:07お話の大筋はマヤの目的と未来から来た文明の目的が最終的にリンクしそうですね。現在のところ、損得関係が成立してるからコンビが結成する事になったのでしょうけども。
2010-07-17 08:44:09ノストラダムスの鍵といわれるアイテムと宇宙人と思われる教頭の一味とマヤの目的が今後の展開の大きな流れとなるでしょう。あと、オカルトと宇宙人がどうリンクしてくるのかも注目ですね。
2010-07-17 08:46:16あともう一つの主軸にマヤの成長ものがあるように感じました。はたして彼女は本来の自分を受け入れる事が出来るのかどうか。表向きはオカルト否定をしてるわけで、それをいわれると反発してる。
2010-07-17 08:50:35でも実際、オカルトの知識は豊富ですし、本人も嫌いじゃない様子なのはマヤの友達の会話を聞いていても、分かるとおり。今は「オカルトは危険だから」の一点張りで好き嫌いの云々よりも頭ごなしに否定してるわけで、どこか矛盾を孕んだ立ち位置にいますよね。
2010-07-17 08:53:57父に対する反発もあるのでしょうし、自分がそれを好きだという事を今は認めたくないって気持ちもあるのかもしれませんね。ただまあ、今回父親の死に疑惑が出てきたことで、彼女にも変化が起きたのかも。
2010-07-17 08:55:58どちらにしても学院に身を置くことで、オカルトにかかわる事を受け入れたとも見る事が出来ると思います。それが父親の死を探る目的であるとしても。
2010-07-17 08:58:21それまではオカルトを否定することで父親のやろうとしてたことを否定しようとしてたわけなので、どこかしら関わりを持たないようにしてたわけですから、理事長兼生徒として身を置くのは大きな変化だなと。
2010-07-17 09:00:33さりげなくそういう部分をちゃんと描いてるところはスマートだなあと。今後の話とも絡んでいきそうですし、面白くなってきそうです。
2010-07-17 09:02:09